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医療保護入院していました
タイトル通り、去年の12月から年明け最近までです。
精神疾患による入院(しかした事無いけど)は今回で4度目。4度目にして初めての医療保護。
医療保護制度について(一部抜粋) 精神保健福祉法 第33条
対象:入院を必要とする精神障害者で、自傷他害のおそれはないが、任意入院を行う状態にない物
要件等:精神保健指定医(又は特定医師)の診察及び家族等のうちいずれかの者の同意が必要
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000115952.pdf
入院前後の記憶はほとんどない。
お昼にODをしてから意識が飛んで、気がついたら保護室で病院着に着替えていた。
メイクをしていたはずなのに綺麗に取れているし、なんならコンタクトも外している。非常に不思議な状態だったが、あとで看護師さんに聞いたらなんと夕飯まで食べていたらしい。「お腹すいたー!」と言いながら。
酩酊状態の自分って怖いなー、とつくづく思った。
保護入院から任意入院に切り替わるまで約3週間。
この期間があまりにも長く感じ、切り替わってもなお退院までの時間がさらに長く感じた。
何をするにも制限がある中で、自分にできること(してもいいこと)は何かと考えたところ、そのままの気持ちを記録することだということに辿り着いた。
入院生活はとにかく自由すぎる時間が多いので、書く時間はたっぷりとある。
文章を書くことは苦ではないし、むしろ好きだからnoteに投稿する。退院後しばらくは仕事も休むので、パソコン作業のリハビリにもなる。
これから数回にわたって投稿するのは、その入院期間にノートに認めていたものだ。入院中に感じた文明の力や対人関係、自分と鬱の向き合い方などなど……
なので時間軸が年越し前からになりますが、ご容赦ください。
それでは、しばしの間、お付き合いくださいませ。