不思議の国のアリス症候群
「不思議の国のアリス症候群」
そんなものがあるのを知った。
というのも、母がとても小さくなっていたから。
いつもはそんなに目線が変わらないのに、その日は
「急激に体力が落ちた」
と母がこれからのことを相談しに来た。
そして、別れ際見た母は、明らかに小さくなっていてまるでこどものようだった。
「小さくなっちゃって…」
みたいな話はきいたことがあったけど、あそこまで小さくなるものなの?
と、かなり驚いた。
これについては、エーテル体やメンタル体といったものの何かしらなのではないか、と仮説を立てている。
思いつくできる限りのことをして、3日目の今日。
こないだの小ささが嘘だったかのように、いつもの大きさに戻っていた。
そんなことは母には伝えるのをやめ、黙っていたら、母から
「同級生の人に会ったけど、小学生みたいに小さくなっちゃってた」
と…!
そんな偶然ある?!
と思いながら、母に先日の話を伝えた。
その後、調べてみたら「不思議の国のアリス症候群」というものだったみたい。
世の中にはまだまだ知らないことがたくさん。
おかげさまで、母は元気になり、食欲も出たようです︎︎ ·͜·