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雑文

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思いついたことを適当に
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#ライター

目的のない飲み会が苦手

目的のない飲み会が苦手

ということに最近気がつきました。

例えば営業や名刺交換を目的とした懇親会はむしろ得意な方だと思います。

なぜなら「シナリオライターや作家としての自分」の経歴をアピールし、相手の名刺をいただいて、著書や経歴について質問をし、会話を広げればよいとルールがわかっているからです。そういうときの私は、驚くほどよくしゃべります。

でも、単なる交流目的でゆるく集まると言う飲み会となると、地蔵状態になってし

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なんでも出来るは何にも出来ない

なんでも出来るは何にも出来ない

今年は小説を出版したのをきっかけに、色々と新しいジャンルのお仕事をいただいております。

それに伴い、今までやってきていたスタンスを変える必要があるな、と思いました。

これまでは「金額や納期などの条件がよほど酷くなければ引き受ける」というスタンスでやってきましたが、それだと体の良い雑用係のような役割の仕事も請けてしまうことになるんですよね。そういう仕事で実力を見せてチャンスを掴む、というやり方で

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2018年も始まりましたが

2018年も始まりましたが

遅くなりましたがあけましておめでとうございました。

去年は引っ越しと仕事のあれやこれやが一気に重なり地獄を見ました。そしてストレスで体重が恐ろしい事になっています。

現在人生で二番目くらいに太っていた高校生の頃と同じ体重なんですが、十代の頃は全身ムチムチパンパンだったのが、四十代になった今では顔や上半身は微増程度で腰にお肉が全部行ってる感じです。鏡を見て「これが……加齢か!」と一周回って感動し

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絶対評価黙示録

絶対評価黙示録

子供の頃から劣等感の塊だったので、自分より下の人間を探すのに躍起になっていた。

自分より劣っている人間がいれば、自分は目をつけられずにすむ。いじめられなくてすむ。

だから、誰か1人でも自分より駄目な人間がいると心底ほっとした。

大人になってからもそれは変わらず、会社で自分より仕事が出来ない人間がいれば安心し、街に出れば自分より太っていたりださく見える人を探して「あの人よりはましだ」と自分に言

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自己肯定感をひねり出す

自己肯定感をひねり出す

現在絶賛テンションだだ下がり中です。

本当はこんなこと書いてる暇あったら仕事しろって感じですが、どうにも吐き出しておかないとスッキリしない気がしたので。

自己肯定感。これが高かったらこんな仕事してないとは思うんですが、ADD脳が繰り出す社会不適合ぶりとLDが繰り出す不器用・運動音痴ぶりで小さい頃から周りはおろか親にまで否定され続けていたせいか「生きててすいません…迷惑かけてすいません…」状態で

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働き方改革

働き方改革

十年もフリーランスをやっているのに仕事がぱたっと途切れることが二年に一回くらいあります。(なんとなく奇数年に起こりがちな気がします)ずっと途切れず二年先まで埋まっている人もいるというのに……情けない限りなんですが、占いで「あんたは良いことも悪いことも続かない。波が激しい」と言われているのでそういう運命なようです。

例に漏れず夏以降の予定がさっぱり立っておりません。真っ白、真っ白です。大事なことな

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