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Web漫画を始めた理由(ぶっちゃけ話)
前回に引き続き、今回もWeb漫画を始めた理由についてです。
理由は…… ヘッダーの通り!!!!以上!
いやだってほしいじゃんお金〜〜
もともと私は同人ゲームを作っていたのですが、その時も「がっぽがっぽ儲けてマンション買いてえ〜」って思ってました。買えませんでしたけど。でもそれがきっかけで商業のシナリオライターデビューして、その後商業で小説まで出しました。
人生何が起こるか分からんね!
おかげさ
図工2のアラフィフがiPadとprocreateとclipStudioで20年ぶりに漫画が描けるようになったお話
子供の頃から、漫画を描くのが大好きだった。
暇さえあれば漫画を読み、そして描く。
漫画ばっかり描いていてまったく勉強しなかったので、高校受験では第一志望校に落ちてしまった。
将来は漫画家になりたいと思っていた。かわいい女の子が大好きで、自分の理想の女の子をたくさん描きたいと思っていた。
だからエロ漫画家になりたかった。
でも、その夢は叶わなかった。
私の絵は絶望的にへたくそだったのだ。
それだけ
「2人組を作ってください」
学校に通っていて、一番嫌な瞬間はこれだった。
「 2人組を作って下さい」「 好きな人たちでグループを作って下さい」
私には友達がいなかった。だから一緒に組んでくれるクラスメイトなんているはずもない。
退屈な国語や算数の授業よりも、こういったみんなが喜ぶグループ作業や自由時間が苦痛でならなかった。
この瞬間をどうにかやり過ごすために、何とか仲良くしてくれる友達を探そうと頑張っていたように思う。
小
誰にも愛されなかったじいさんの話
私の祖父の話をしようと思う。
私は両親ともに、祖父母に可愛がられた経験がない。
なので、優しいおじいちゃんおばあちゃんというのが物語の中でしか知らず、子供の頃祖父母に可愛がってもらったと言う話を聞くと羨ましくて仕方がなかった。
両方の祖父母ともにかなりキャラが濃かったのだが、中でも父方の祖父──じいさんは最悪だった。
まず、コミュニケーションが取れないのだ。
いつも声だけはデカイがモゴモゴ
自分の物差しがないのは背骨がないのと同じ
多分5年前くらいだったと思うけれど、シナリオが書けなくなった時期があった。
うつになると食べ物の味が分からなくなる。砂を噛んでいるような感覚だと聞いたことがあるけれど、それの文章版だと思ってもらえたら分かりやすいだろうか。
文章が、ただの文字の集まりにしか見えなくなってしまったのだ。
五分くらいかかってやっと一文字を打ち込む。それも絞り出すようにして。
自分の書いている文章が、果たしてちゃ
どこに行ったって椅子の奪い合いなんだけど
作家になってから、人を嫉むことが少なくなった。
周りの人たちを見てすごいなぁと思うけれど、すぐに「でも自分の出来る事をやっていくしかないんだよな」と思える。
シナリオの仕事がメインだった時は、とにかくいつ捨てられるか不安でたまらず、周りを心の中で格付けし、自分と似たようなランクの相手を敵視していた。全員がライバルで敵だった。
自分が入っていたプロジェクトで「人が足りないから誰かライターを紹介
人の面倒なんか見たくない
ビューを見ていたらタグを一切つけていないのに読まれていてびっくりした。まぁいいか。
本当に読まれたくないならアナログで手書き日記を書くか、テキストデータをローカル保存すればいいだけの話だ。
なんだかんだで誰かにこのぼやきを読んで欲しいという気持ちだけはあるんだよな、変な話だけど。
去年一年かけて就職活動をした先でさんざん言われたのは「それだけの経歴があるのだから、後進の育成をして欲しい」「プ
お久しぶりです(そして将来への不安を語り出す)
こちらのアカウントで記事を書くのは1年ぶりくらいみたいですね。
なんだかぐちぐちと将来の不安を書き連ねる場が欲しくなったので、そういうときにここを使おうかと思います。
今年は、ほとんどゲームの仕事をしませんでした。年頭に、コンシューマー版への移植のお手伝いと特典物一式。あとは新規で女性向けのソーシャルゲームのお仕事のみ。ソシャゲは単価がいいですが、量をあまり書かせてもらえないので収入源としては
2018年買ってよかったもの(お絵かき編)
お久しぶりです。ようやく落ち着いて来たのでnote再開します。こっちは趣味とかいつものグタグタとくだを巻くのに使おうと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
IPad9.7インチ128GB(2018年春モデル)&ApplePencil
ずっと旦那にもらったIPad mini(初代)で頑張っていたのですが、2年ぐらい前についに力尽きて壊れてしまい、スイッチが入らなくなってしまいました。
目的のない飲み会が苦手
ということに最近気がつきました。
例えば営業や名刺交換を目的とした懇親会はむしろ得意な方だと思います。
なぜなら「シナリオライターや作家としての自分」の経歴をアピールし、相手の名刺をいただいて、著書や経歴について質問をし、会話を広げればよいとルールがわかっているからです。そういうときの私は、驚くほどよくしゃべります。
でも、単なる交流目的でゆるく集まると言う飲み会となると、地蔵状態になってし
なんでも出来るは何にも出来ない
今年は小説を出版したのをきっかけに、色々と新しいジャンルのお仕事をいただいております。
それに伴い、今までやってきていたスタンスを変える必要があるな、と思いました。
これまでは「金額や納期などの条件がよほど酷くなければ引き受ける」というスタンスでやってきましたが、それだと体の良い雑用係のような役割の仕事も請けてしまうことになるんですよね。そういう仕事で実力を見せてチャンスを掴む、というやり方で