10/16の絵日記~抽象を抽象のまま描いたら~
とってもイラっとすることがあったこの日。
人に吐き出したりして一旦は収めたものの、1日の終わり頃に怒りが再燃。怒りの根元に突き止めようと心の内を見つめてみても見えてくるのはこんな〝ザワザワ〟ばかり↓
テレビの砂嵐(もはや死語?)のような状況で、見続けていると余計に気分が悪くなりそうで、脳内で閑話休題。
別のことを考え始めたら、あら不思議。
気分が晴れ、イラっとしていたことに対しても、考え方を切り替える糸口が見いだせました。
なんだか不思議な体験だったので、これを記憶にとどめておきたくて絵日記をしたためました。
それがこちら。
先にあげた〝ザワザワ〟イラストはその一部。
ただの線ですが、当時の私の脳内をこれほどリアルに表現したものはないと感じています。
感情という抽象的なものを抽象的なまま扱えるようになる絵日記学を学んだおかげで、こんな風に自分の心をリアルに表現できるようになったなぁと、改めて感慨深くなりました。
そして、そうやって心という抽象的なものを、描くことで具象化できたおかげで、気持ちが晴れやかになった理屈も理解でき、一歩前進できました。