〝こんな状況だから〟か〝こんな状況でも〟かはわからないけれど、考えよう。考え続けよう。

今日はこちらの記事を読んで思ったことを。
いつも書いているうちに想定以上に長く、そして取り留めもなくなってしまいがちなので、今日は簡潔に、私がnoteを書いている最近の一番の目的である「記録」としての意味をなしうるだけの程度で(って、こういうことをいちいり書いているから長くなるんですけどね笑)

その1(この記事の中で引用されている記事より)

今私たちが直面しているのは、「乗り越えるべき一過性の危機」というよりも、「シフトチェンジのための歴史的瞬間」なのかもしれないと思うのだ。

似たようなことを私もぼんやりと思っている。コロナウイルスという未知の脅威によって、生きるか死ぬかの瀬戸際に追い詰められるるある。いわば極限状態におかれ、私たち人間は、そしてこれまで創り上げられてきた世界は、転換点と言うか、何か生まれ変わる瞬間を迎えようとしているのかもしれないなと。
もちろん今は、感染をこれ以上広げないこと、一人でも多くの命を救うこと、付随して発生している(これから発生する)問題のうち余計なものはなるべく早く収めること…など、目の前の対策が必要不可欠なのは言うまでもない。
でもそれと同時に、この極限(に近い)状態だからこそ、この世界に、人間に、本当に必要なことや大切なことは何かを考えることが重要なのではないかとも思っている。
大きく世界、人間全体として表現してしまったけれど、私も含めていきなりそんなところまで考え至るのは困難だから、
一人一人が自分自身と身近な人たち、身近な世界に対してそういうことを考えてみる。それが引いては人間全体や世界レベルになっていくだろうから。

その2 
どんな状況下でもアイデアを出せる力、そこから考えを深めていける力は強い。

これは記事全体を読んでいて感じたこと。
今回に限らずなのだけれど、この方の発想力や思考力にいつも感動している。
特に今は、気持ちが暗くそれゆえに思考も暗くなりがちだけれど、この方は変わらず、もっと言えばこのピンチをチャンスに変えるような発想を繰り出している。本当にすごい。
そして私などは、〝こんな感じになったらいいな~〟レベルのことしか思いつけないのに対し、
発想もすごければ、それをさらに具現化できるだけの思考をまとめていて、すぐにでも実現できそうな感にあふれている。
そしておそらく本当に形にしてしまうのだろう。。。
これらの力が、事態を、世の中を動かしていくし、そういう力があるのはどんな状況でも強いと言えると思う。

たとえコロナウイルス感染拡大が収束したとしても、
その先には今度は経済の立て直しや、先送りになるであろう今年度の学校運営などなど、直面していかなければならない問題は山積みだ。
そんな時もまた、直接的にも間接的にも、世の中を好転させていくためのアイデアが必要であり、それを実現させていくだけの思考力は必須。

考えることは嫌いではないけれど、
これぞ!というアイデアを思いついたり、思いついたことを実現可能な形にまで具現化したりすることは苦手な私。
改めてその力を磨きたいと思わされた。
最所さんは、これまた現状を逆手にとってたくさん雑誌を読み、それによってこの記事も生まれているらしい。アウトプットするためにはインプットすることが大事と言われるが、まさに。
今まで以上にインプットし、考えること、考え続けることを自分に課していこう。

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