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終わりを意識することで始まることがある。
気づけば【期間限定一人暮らし】も残り1週間!
そもそも2ヶ月半なので大した期間ではないのですが、それでもあっとい間ですね。
仮住まいから残り1週間で退散しなければならないわけで、そう考えたらやはり
「立つ鳥跡を濁さず」
でありたいなと思いました。
そう思ったら、
これまでは「あれ食べたいな!」とか「このレシピ試してみたいな!!」という思い付きに基づいて食材の買い物をしていたのが、
「この食材が残っているからこれを作ろう」と考えるようになり、
そのために必要なものだけ買い物をするようになりました。
(注:週末用のアルコールは除く。ってか、食べることにまつわる話ばかり笑)
残り1週間で〝終わる〟ということを意識したことで、モノの見方や思考パターンが変わり〝始めた〟わけです。
そんな自分のことを客観的に眺めつつ、
これって、別にこの期間限定一人暮らしに限った話ではないよな~と思いました。
私は普段、月刊のフリーペーパーを発行する会社で主に編集・ライターとして働いています。
締め切りが近づいてくると原稿作成や校正の作業に追われ、やってもやっても終わらない、忙しい時間が果てしなく続くような気になります。
でも、当然ながら、締め切りの日にちは決まっているので、その日を迎えれば、一連の作業には終止符が打たれます。
それはもう、確実に。
逆に言えば、あとから原稿に関して「もっとこうすればよかった」という思いがあろうが、やりのこした(と感じる)ことがあろうが、容赦なく終わるんです。
普段からそう努めているつもりですが、改めて
どんなことも、どんな時も、悔いのないように全力を尽くして生きたい
と思いました。
期間限定一人暮らし…2ヶ月半
日々の仕事のスパン…約1ヶ月
もう少し猶予のある【人生】にも確実に終わりはあります。
【今日】という日や、【今この瞬間】もその都度〝終わる〟のです。
それこそあっという間に。
過ぎてしまえばもう二度とやり直すことはできません。
新たな年もあっという間に1ヶ月近く経とうとしているということも自覚し、改めて気合を入れ直し、アグレッシブに1年を過ごしたいと思った次第です。