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育児日記:生後5ヶ月

そろそろ娘が生後半年になるので、記録をまとめておこうと思う。



成長① 寝返りと首すわり

生後5ヶ月といえば寝返りをする時期だが、娘はまだ寝返をしない。
上半身をひねったり、手で足をつかんで真横になっている時もあるが、寝返りはまだだ。
焦りがないと言えば嘘になるが、まだ個人差の大きい月齢だし、そこまで心配しなくても良いかなと思っている。

ただ、首はかなりしっかりしてきて、支えがあれば座れるようにもなった。
そろそろ離乳食を始める頃かと思うので、ベビーチェアが入手できたら離乳食をスタートしてみようと思う。

成長② 笑ったり手を伸ばしたり

生後5ヶ月になり、よく笑うようになった。
例えば、ゴミ袋に入った缶どうしがぶつかる音。これが聞こえるとゲラゲラ笑う。何が面白いのか親には全く理解できないが、赤ちゃんにしか分からない何かがあるらしい。

興味があるものに手を伸ばすようにもなった。
最近はよだれを拭くためのガーゼが気になるようで、手を伸ばしては口に運び、一生懸命舐める。
おもちゃにも興味を持つようになって、視界に入る場所に置くと手にとって舐める。
舐めることで形を認識しているらしいが、ガーゼやおもちゃを舐め回す姿が可愛いらしい。ずっと見ていたい。


成長③ 睡眠時間が伸びた

夜の連続睡眠時間はだいたい9時間くらいになった。
少し長く外出した日は10時間くらい寝ることもある。
寝てから1時間後くらいに泣かれることもあるが、ホワイトノイズを流してお腹をトントンすると寝る。
生後2ヶ月くらいから夜はまとめて寝てくれる子だったが、9時間も連続で寝てくれると、親も睡眠不足にならないからありがたい。

その代わり、ベッドでの昼寝は30分から45分くらいで、1時間以上寝ることは稀である。
私や夫が抱いていると何時間でも昼寝をするのだが、ベッドに置いた途端に起きる。
昼間だけ背中スイッチが発動するらしい。
夜、寝てくれるだけマシか……。


夫婦で育休 5ヶ月目

育休も5ヶ月目になると、家事も子どもの世話も何も言わずに動けるようになる。
夫と私がやるべきことを認識できているので、本当に楽だ。

4ヶ月検診の頃は家事も育児も私ばかりがやっていて、私の我慢が限界を迎えそうだった。
そこで、それぞれが担当している家事をリストアップし、実際に私に偏っているのを可視化したところ、夫は家事も育児も率先してやるようになった。
そうなったことで、夫に子どもを預けて友だちと遊びに行けるようになった。
もちろん、夫が一人になれる時間も確保する。
互いにほどよく息抜きができるので、心の余裕が生まれ、家事と育児を二馬力でこなせる。
何という好循環だろう!

ただ、ワンオペでがんばっているママとパパもたくさんいる。

今の子育ては親に体力と余裕があることが前提になっている。
経済的に余裕があれば家事代行サービスも利用するのだが、我が家にそんな余裕はない。
行政の家事代行サービスを利用すれば安く済むが、それはワンオペでないと頼めない(少なくとも私の住む所はそうだ)。
何事も、体力がある者だけが生き残れるという仕組みは破綻する日が来る。
子育てもそうで、これまで親の体力に頼ってきたツケが今の少子化なのかもしれない。
ある日、子どもを寝かしつけながら、ふとそう考えた。
それを何とかするのが政治家なのだが……。

ともあれ、そろそろ復職も迫ってきた。
仕事と家事と子育てをどうしていくか。
残り少ない期間を楽しみつつ、復職後のことも少しずつ考えていこうと思う。

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