【徒然なるままに】美味しそうに食べる人
先日夫と某回転寿司に行った時のこと。
カウンターで、私の左の席が夫、そして一つ空けて40代くらいの女性が座っていた。
一人で来店していたようだが、その女性、お寿司を口に入れては「うんうん」という感じに首をコクコク。
足をパタパタさせていたらしい。
らしいというのは、私はその時気づかなくて、帰りの車の中で夫から聞いたのだ。
首コクコクの足パタパタ。
よほど美味しかったんだろうねって。
その人、お寿司が特別好きなのだろうか?
それとも普段から美味しいと思ったらなんでもそんな感じで食べてるのかな?
体全体で感動表すのって食べ物だけなのかな?
それともいろんな事柄に対してそういう感じなんだろうか?
想像しても正解がわかるわけじゃないのに色々思い巡らしてみる。
でも、美味しいものを美味しいと表せる人って絶対良い人だ!
もし、私が隣に座ってて、「美味しいですよね〜」って声かけたら「美味しいですねー」って返してくれるだろうか?
それでなんか盛り上がってお友達になったりして…と妄想を膨らませる。
実際、足パタパタまでいかなくても、「美味しいね」って食べると美味しさが増す気がする。
なので「美味しいね」って言う人と食事をするのが私は好きだ。
味の審査をやってるわけじゃないのだから、「美味しいね!」で気分もより上がるし、楽しく食事が出来ればそれがいい。