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2025年のはじまり
毎年、年が変わると新年の目標や抱負をたてたくなる。それは小さい頃、年が変わるたび、学年が変わるたびにどんな一年にしたいか聞かれるから、大人になった今もなんとなく習慣になっているものだ。
今年一年の予定と今後どうなりたいかを踏まえた私の抱負は
「変化を楽しんで、自分の心地よいを探す年」
去年私の中ではいろんな変化があった。仕事も恋愛も大きく変わった。だからそんな一年を受けて、今年は変化を楽しみたい。今年も変わることはおそらくたくさんあるだろうし、変化はいいこともあれば少し厄介なことももたらす。
だけど、それ自体を不安がらず、どうやったらもっとうまくなれるだろう、ってことを″悩む“のではなくなんなら″楽しんで″考えたい。
そして私は人と比べる癖があり、あの子はいいな、という身近な人を羨むだけでなく、SNSの有名人や名前の知らない子の生活を垣間見て、それさえもあんな暮らしができたらいいな、って思いやすい。
そのうえで自分と比べて私なんて…と落ち込みやすい。
でもよくよく考えてみればその人と私では歩んできた人生が違うわけで、その人の暮らしは確かに羨ましいけど、本当の意味で私がそれを欲しいかと考えると、あったらいいけどなくても大丈夫なレベルだったりする。
じゃあ私の幸せってなんだろ?って考えると、違う面での今ある幸せを見つけたり、お金をたくさんかけなくてもこのラインのものでも充分いいよね、という風船のように膨れ上がった欲望を自分にあった適正ラインに修正することができたりする。
自分の幸せと他人の幸せはイコールではないから勘違いしないように、世間一般の幸せより自分にとっての幸せ、心地よさを探す一年にしたい。
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映画『パーフェクトデイズ』のように日々ある幸せを見逃さないように、自分の幸せが何かしっかり分かっていたい。
もっとも、主人公平山の生活はルーティンが多いから、そこは私の変化を楽しむという抱負とは違うし、私はもう少し金銭的にも物理的にも余裕がある暮らしがしたいから、そこも違うけれども。