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免許更新で動画教育を考える

何か人生過渡期だなーって時に限って免許更新のハガキが来る気がするゴールド免許(注:運転しないからです)のMOCCOです。

バリバリ運転していたのは、この時代(↓)位までで、母になってからは全く運転していないのに、子供に「ママの運転っ!?危ないからやめて!」と言われる・・・自己防衛本能って大事だな(笑)

AT教習奮闘記(注意:超古い!)

まずもって、そんな危険な人間が、よく免許とれたなーって話ですが、実は昔のブログが残っているので、もし物好きな方がいらしたらご覧ください。

ゴールド講習

で、今回も運転しない人として、ゴールド講習30分なのですが・・・。待ち時間も30分って!! 結局、拘束時間考えると利点があるのか否か、いつも謎です。とはいえ、法令上の規定の研修を受講するわけで、「あー。そういえば弁理士会の単位認定研修やる時と似ているなー」なんてどうでもよいことを考えて受講しておりました。

で、せっかく受講するのに手ぶらで帰るのもつまらないので、安全運転講習を題材に、動画教育を考えてみました!!

すごいなと思うところと、逆のところ

安全運転講習の教材って、全て字幕がついていて、しかもゆっくり読み上げられている。(普通の人からすると、ちょっと遅くて眠くなるレベル。)

なるほどなー。ユニバーサルデザインという感じで、こうやって受講者の対象範囲を広げているんだなー、と思う。(ちなみに、車が急ブレーキするようなシーンでは「急ブレーキ音」といったカッコ書きの字幕まで出ていた。)これは手厚い!と思った。

とはいえ・・・いっつも思うことだが、「この年季の入った動画は「いつのだ!?」と思わせる。色は完璧に褪せている。
なかなか撮り直す予算を組むのも大変なのは分かるが、この年季感は、10年とか20年というレベルではなさそうな気配を感じる・・・。
これだけ動画作成や編集が気軽になっている点を考慮すれば、あまりお金をかけずに改善という余地もあるのではなかろうか。

内容面で思うところ

メモをしながら見てみると、意外と後で調べたいなー、なんて用語も出てきたりする。

あおり運転を取り締まるビデオの中で車間距離保持義務違反なんてのが出てきたのも、あとで詳しく見てみたいなーと思ったりした。(ていうか、ゴールド講習受けるような人が、あおり運転もするのだろうか・・・。)
違反名では「救護義務違反」「事故不申告」なんてのも取り上げられていた。(ひき逃げ事故の話のところで。)それぞれ、要件事実まで調べたら、ちょっと面白そうな予感がする。

「イライラせずに余裕をもって冷静に」という説明も気になった。そりゃー、いつでもそういう運転ができればベストだけれど、そうじゃない日もあるから事故が起きるんでは?という気もした。
このあたりは、努力目標的な話だけでなく、例えば心理学等を踏まえて、予防的な声かけを重視するとか、都心の講習なら「不安な日は、なるべく公共交通機関を使いましょう」位に言っちゃってもいいような気もする。


・・・なんてブログネタを拾っていたら、30分あっという間でした♪
今回の免許は、いつもみたく犯人みたいな不出来な写りじゃなくて良かった!(なんで免許って、いつも変な顔で写るのだろうか・・・。)

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