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淡路町ゼミのご紹介

こんにちは。淡路町ゼミ(正式名称は、淡路町知財研究会)の幹事の1人をしていますMOCCOです。
本記事では、淡路町ゼミの発足当初のことや、ゼミの特徴などをご紹介し、淡路町ゼミってどんなゼミか?  をお伝えしたいと思います。

(お願い)発表者募集の件
淡路町ゼミは、毎月開催しており、来年(2023年)2月以降のゼミの発表者を募集中!!です。知財に関するテーマ(オンライン開催の発表時間は1時間程度)、内容は自由です。通常は15~20名程度の参加人数です。ご発表いただけます方は、こちらからお知らせください。
※毎月月末頃の開催で、オンラインの開催日時は、発表者の方のご都合に合わせて日程を決定しています。
※下記方針のもと、恐れ入りますがご発表者の方への講師料のお支払いは準備がございませんので、予めご了承の程よろしくお願いいたします。

疑問・質問等ございましたらお気軽にどうぞ!

1.淡路町ゼミ今昔物語


1-1 それは淡路町から始まった - であるが故に淡路町ゼミなのだ

「なぜ、淡路町ゼミっていうんですか?」という問いのお答えの一つとして、由来が淡路町にあるから、という答えがあります。
淡路町ゼミの幹事は複数人おり、淡路町で事務所を開業されている方や、当時淡路町でご勤務されていた方、淡路町近辺の事務所に訪問されていた方、などで淡路町で開催していた内輪の飲み会を機に、ゼミが始まりました。

もう一つのお答えとして、リアル開催時は、淡路町近辺でゼミを開催していたから、というものもあります。ちなみに、東京都千代田区の神田淡路町です。


1-2 記念すべき第一回は、特許調査の勉強会

1-1の飲み会に私が参加した際、特許検索競技会で準優勝された方がいらっしゃいました。「ぜひ、セミナーでお話お伺いしたいです!」というお願いをし、2014年5月に記念すべき第1回の淡路町ゼミとして特許調査実践ゼミが開催されました。


1-3 当初は黒田先生ご紹介の裁判例がゼミの中心テーマ

1-2で集まった勉強会、このまま終わっちゃうのはもったいないからゼミを続けよう!という話になり、ちょうど幹事メンバーの複数人が参加していた弁理士黒田博道先生による裁判例の研修を元に、黒田先生のテキストでご紹介された裁判例を発表するゼミにしよう、という流れになりました。
リアル開催では、月末土曜日の午後を利用して、1人1.5時間ずつの発表を2人行っていました。

黒田先生のテキストは、こちらのゼミページにまとめています。
発表リストこちらです。


1-4 松宮ゼミ生から付記試験仲間へと、どんどん広がる参加者の輪

ゼミ開催当初は、幹事が皆、TAC松宮ゼミの出身だったことから、松宮ゼミ生が中心の交流の場でもありました。一方、●さんの3回にわたる付記試験チャレンジ時代には、付記試験の勉強仲間の方に淡路町ゼミをご紹介くださり、松宮ゼミ出身の方に留まらず、多方面の方々にご参加いただけるゼミへと幅を広げてまいりました。

現在は、企業知財、事務所知財をはじめとする多様な業界の方々にご参加いただいています。
ちなみに、私のゼミ時代は、TACではなくWセミナーでした(時代を感じる・・・💦)


1-5 知財に関する様々な発表テーマへ

1-4の参加者の広がりに伴い、発表テーマも裁判例に限ることなく、知財に関するテーマで自由に選択いただくことが増えました。現在では、参加者だけでなくご発表いただくテーマも多様になってきています。

※これまでの淡路町ゼミの発表テーマは以下の一覧でご確認いただけます。
 < 淡路町ゼミ発表テーマ一覧 >


1-6 コロナ禍で一時開催休止も、オンライン開催へ

毎月淡路町近辺で開催していた淡路町ゼミでしたが、コロナ禍で開催できなくなり、様子見でしばらくはお休みしていました
が、一向に騒ぎの落ち着く気配も見えず、勉強の場が無くなるのも寂しいということで、2020年9月よりオンラインに形を変えてゼミを再開しました。

オンラインならではのメリットとして、海外フランスやアメリカからのご登壇など、遠方の方にもご発表いただけたのも、大変良き学びの機会でした。

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2.淡路町ゼミって、どんなゼミ?


次に、淡路町ゼミがどのような場かを知っていただくべく、ゼミの開催方針や雰囲気をお伝えします。


2-1 セミクローズドな場でありたい

「オープンな場ではあまりできない話」というのは、知財実務においてとっても価値があると思っています。せっかくの私的なゼミという形式ですので、普通の研修ではなかなか話せないようなこと、対面式で質問しあうからこそ語れること、そういった内容をシェアできる場でありたい、と思っています。

このためオンライン開催では、ZOOMリンクを一般公開しておらず、メンバー間のみで共有し、新たな参加者の方については、既存の参加者の紹介により参加できる、という運用スタイルにしています。


2-2 ドタ参、ドタキャン歓迎の気軽に参加できる場でありたい

「ふらっと来て、ふらっと参加できる場」っていいな、と個人的に思っています。このため、リアル開催の際も、飛び込み参加や当日キャンセルもご連絡不要でウェルカム、というスタイルで開催していました。(参加費は会場費を当日人数で頭割り(大体100~200円)です。)

このような方針の元、大変恐縮ながら発表いただく皆様への講師料の支払いは準備がございません

ですので、発表をお願いしたい方は沢山いらっしゃるのですが、なかなか気軽にはお声かけしにくい、というのが幹事側のジレンマです・・・。(お声かけするときは、けっこう勇気を振り絞ります💦)


2-3 お馴染みのメンバーに毎月会える、という居心地の良さ

そんな感じで毎月ゼミを開催しており、皆さんにはご都合よいタイミングや気になるテーマの回に自由にご参加いただいています。2014年からの開催で早くも約7年となり、お馴染みメンバーの方にお会いすると何だかホッとする、という私にとって癒しの場でもあるのが、淡路町ゼミです。

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3.これ大事!『懇親会が本番』です。


3-1 いつ誰が言い出したのか、もう分からないが・・・

毎回のゼミの後には懇親会を開催しています。いつからかは記憶にないのですが、結構最初の頃から、この懇親会が「本番」と言われています(笑)
ゼミが終わると「さあ、皆さん。本番ですよー♪」と言いながら、ゼミ会場近くの飲み屋さんへと繰り出すのでした。


3-2 リアル開催時は『いつものお店』で

その行きつけの飲み屋さんは、淡路町メンバーには「いつものお店」と称されており、やっぱり毎月通うので、そのお店で飲むこと自体にも癒し効果があります。

いつものお店での注文は、「いつもと同じくらいの値段になるように、おまかせで」という、これまた自由な頼み方で本番が行われていました。
また、一部メンバーでは、生グレープフルーツサワーの争奪戦、などもありました♪

いつものお店LOVE♪


3-3 階段写真からスクリーンショットへ

リアル開催時には、帰る際に、いつものお店にある店舗前の階段で写真を撮るのが恒例になっており、●さんがFacebookでその写真をアップくださるのが、「あー。今月も楽しそうな飲み会があったんだなー」という印になっていました。
オンラインになって、今はゼミ後のスクリーンショットという形でアップされています。

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さて、以上で淡路町ゼミについて、皆様にゼミの雰囲気、伝わりましたでしょうか?

現在はオンライン開催ですが、コロナ収束後は、リアル&オンラインのハイブリット開催にできたらいいねー、と今は幹事でお話しています。

もし淡路町ゼミ参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらからお知らせください。メーリングリストで、今後の開催情報をお伝えしています。


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※本記事は、知財系Advent Calenderに投稿予定の「オンラインでの知財学び場 ~入門編~」の関連記事として作成しました(12/3投稿予定)。
そちらの記事も、ぜひ併せてご参照いただけますと幸いです。

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