Covid-19だからこそ!会いたい人に会う♪
知財女子会オンラインに参加されている方が携わっていらっしゃる、下記イベント(11/20開催)に参加予定なところ、MOCCOとしては「会いたかった方にお会いできる!(オンラインだけど)」の喜びをCovid-19に絡めてお伝えします。
今回のイベントご紹介
最初に、こちらのイベントのご紹介です。
基調報告をされる「治部れんげ」さんが、MOCCOのお会いしたかった方です!
2020年11月20日(金)20:30~ Zoom
オンライン視聴券(1,000円)
寄附つきオンライン視聴券(3,000円、5,000円、10,000円、30,000円)
主催:世代をつなぐ会@一橋大学
大学を出て働いてきた女性たち、特に、結婚や出産などのライフイベントを抱えた女性たちにとって、大学院とはどのような場所でしょうか。
ご自身も子育てしつつ大学院に行ったジャーナリストの講演の後、現役院生・修了生・教員が、大学院に行く・行かない、現職を去る・去らない、そしてライフイベントの迎え方を決めるためのヒントをお届けします。一橋に限らず、なるべく多様な大学や専攻の情報を集めて、ご参加をお待ちしています!
治部れんげさんを知ったきっかけ
なぜ治部れんげさんにお会いしたかったかというと、著作を拝見していてファンになった!という月並みな理由です(汗)
初めて読んだ治部れんげさんの本&レビューは、こちら。
育休後コンサルタントの山口先生に教えていただいた本。長らく旦那との家事負担に悩んでいる私、もっと早く出会いたかった一冊!夫婦間の家事・育児分担表の例が載せられています。春の職場復帰までに、家事分担するぞー!
レビューにも書いてありますが、この本を教えてくださったのは、育休後コンサルタントの山口理栄さんで、子育て全盛期の当時、地元のママ達と開催した「育休後カフェ」等で大変お世話になった方です。
山口先生からは、「低空飛行でいいんだ」という心の支えをご教示いただいたり、育休後の「時間短縮勤務」の考え方等も、山口先生から教わって衝撃を受けたのを覚えています。そんな中の一つとして、治部さんの本もオススメいただきました。
治部さんの本で、もう一冊、思うところ多かった本がこちら。
★★★★☆:“共働き”だから家事は公平に分担して欲しい、という主張は一方的なものでしかなくて、働く妻にも“家計を分担している”意識が必要という点が、心に染みた。正直、今はまだ、もし旦那が急にクビor転職しても私が働いていれば大丈夫、位の意識しか持てていないから、旦那が専業主夫になっても、私の稼ぎだけで家族を養える、なんてとてもいえない。筆者の研究成果をまとめたもので数値結果等が多く、読み応えのある本ですが、自分が働く意義や立場について、もう一度深く考えるきっかけになった。
今回のように、「本の中でしか会えなかった方々」にお会いできる機会があるなんて貴重!と改めて感じます。
実はこの方にも・・・
今回は、たまたまのご縁で治部さんの講演会に参加するのですが、実はCovid-19になって、この方の講演(録画版でしたが・・・)も拝聴することができました!
ここで、何故、治部さんや青野さんにお会いできるのがCovid-19のおかげなの?という理由は…
平日は仕事、オフは家事&子育て、なかなか会いたい方に会えるタイミングをキャッチなんて、できないのがワーキングマザーというもの。ところが今は、平日夜だって夕飯作っておけば、その後にセミナー出てみたり(男子に邪魔されることも多いが…)、なかなか参加出来なかった平日昼の自己啓発セミナーにテレワーク+時間休の有効活用で参加したり(有休は子供のインフルエンザとかで使うから安易には使えない…)、新しい働き方バンザイ!と楽しんでいます。
できないことより、できることを!
何が言いたかったかというと、COVID-19で皆さん沢山の我慢を強いられていらっしゃることと思います。でも、Covid-19があったからこそ変わったこと、おかげで出来るようになったこと、もあるんじゃないかなー、と。そして、そういう「できること」に目を向けられたとき、この不便さも楽しめる余地があるんじゃないかなー。
そんなことを考えてました。皆さん、何か新しく出来るようになったこと、ありませんかー?