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すっきり&時短でうれしい「無印良品のメイクパレット」

以前から気になっていた「無印良品のメイクパレット」を作ってみた。流行自体は2019年のものだが、2024年にリニューアルされたアイカラーが、私の好みかつ、これ一つでだいたいメイクが済んでしまうことに気づいてしまったのだ。

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「無印良品のメイクパレット」って何?

2019年に「無印良品のメイクパレット」がSNSで話題になった。

以前から旅行好きの方やミニマリストの方の間で、「無印良品の名刺ケースをパレット代わりに、アイシャドウやチークのリフィル部分を貼り付け、ひとまとめにする」という文化があった。

好きなコスメをひとまとめにすると、良いことがたくさんある。アイテム別にパレットを開けなくていいので、メイク時間の短縮になる。パレット自体が減るのでメイクポーチがかさばらない。

それらが商品化したのが「無印良品のメイクパレット」である。パレットはもちろん、リフィルも専用のものが発売された。パレットは名刺ケースと違い、ミラー付きなのでさらに荷物が減らせる。

「誰かのお気に入りを見せてもらう楽しみ」もあり、SNS上で写真をアップするのがブームになったのだ。ただ、私は2019年の時点では、SNSの投稿を楽しくのぞきつつ、自分で「無印良品のメイクパレット」を作ることはなかった。

2024年発売のアイカラーを使いたい

2024年3月から、無印良品のメイクアップ用品がリニューアルされていたのはご存じだろうか。リニューアルしたアイテムは、刺激が少なく肌にやさしい処方になったのだ。

私は肌が乾燥しやすく、トラブルを抱えがちな体質。なので、今回のニューアルしたアイテムを使ってみたくなったのだ。

その中でも、「アイカラー4色タイプ」はタール色素フリーなのに絶妙な配色、その上税込890円とお安い価格。アイカラーはもちろん、ハイライトからチークまで使い回せそうである。

そこで、「アイカラー4色タイプ」を含めた「無印良品のメイクパレット」を作ってみることにしたのだ。

「無印良品のメイクパレット」を実際に作ってみた

メイクパレットS
税込1,090 円

今回使うのは、「メイクパレットS」

この中に、

  • 無印良品の「アイカラー4色タイプ コーラル」

  • &beの「ファンシーラー」ベージュ、オレンジ

  • アイシャドウチップ

  • コンシーラブラシ

を入れる。

▼パレットに入れたアイテムはこちら。

メイクパレットに別メーカー品を入れるための下準備

※鏡の反射をやわらげるために、付属の保護シートをつけたまま撮影

メイクパレットには、無印良品のリフィルを固定するための突起がついている。

無印良品の「アイカラー4色タイプ」の裏側

無印良品のリフィルのみを使う場合は、あらかじめセットしてある両面テープを剥がし、突起に合わせてセットすればいい。

しかし、他メーカーのアイテムを使いたい場合は、メイクパレットの突起を削る必要がある。公式には推奨されていない方法なので、あくまで自己責任で作ってほしい。

私の場合は、「突起を爪切りで切る→やすりでなだらに削る」で対応した。

別メーカーのリフィルを固定する

No.3319 仮どめ両面粘着ゲルテープ 税込110円
JANコード:4965534 331913

&beの「ファンシーラー」のリフィルには、あらかじめ粘着液がついているが、サイズの違うパレットにそのまま貼ると動いてしまいそうだ。そこで、粘着ゲルタイプの両面テープで固定した。

私はセリアで売っていた山田化学株式会社の「仮どめ両面粘着ゲルテープ」を使っている。ファンシーラーは、無印良品のリフィルより高さがないため、厚みが1mmのテープで高さを足した。

粘着の強さとリフィル交換のしやすさのバランスは、個人の好みだと思うので、あくまで参考程度にしてほしい。

忙しい朝のメイク時間が楽になった

もう1アイテム入れたくなる隙間…

完成したのがこちら。「アイカラー4色タイプ」でほとんどのカラーメイクを担うので、アイテム数がかなり減った。平日の朝、1アイテムごとにメイクポーチをがさがさ探さなくていいのは、時短になってうれしい。

自作の「無印良品のメイクパレット」を持って、旅行に出かけるのも楽しみである。

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