ニッチなアイテム「クラフトパンチ」は使用用途で選ぶ
主に手帳などで使うクラフトパンチを2つ購入した。どちらのパンチも文具メーカーとダイソーで取り扱っている。こういうときは、価格の安い方を選びがち。だが、パンチは使用用途で選ぶといいと思うのだ。
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インデックスパンチ
手帳やノートの使い終わったページの角を切り落とし、切り落とした角に指を当てると、新しいページをすぐ開けられる。
角を切り落とすのはハサミでもいいのだが、同じ大きさに切り落とすと見栄えがいい。そんなとき便利なのが「インデックスパンチ」だ。
候補を挙げて比較してみた
購入候補として、
サンスター文具の「見出しパンチツメカケ」と
ダイソーの「インデックスパンチ(カド型)」と比較してみる。
私の使用用途は、「週間ダイアリーのページの角を切り落とす」こと。使いたい枚数が少ないので、ゴミ受けなしでも問題ない。
また、サンスター文具の「見出しパンチツメカケ」は、フチを切り落としてインデックスを作る機能もある。私の場合、フチ用のパンチは使わないので、ダイソーの「インデックスパンチ(カド型)」で必要十分のようだ。
インデックスパンチ(カド型)|ダイソー
こちらが今回購入した、ダイソーの「インデックスパンチ(カド型)」。本体サイズがH33×W31×D26mmと、とてもコンパクト。
使い方は簡単。切りたいページの角をはさみこみ、ボタンを押すだけ。
少々力はいるが、きれいに角を切り落とせた。
▼今回紹介したインデックスパンチはこちら。
▼フチ型はこちら。
コーナーパンチ
角ばった紙の端を丸く切ってくれる「コーナーパンチ」。角を丸くすることで、紙同士のひっかかりがなくなり、用紙をきれいに保てる。また、指などを怪我しづらくなるものうれしい。
私はシステム手帳の自作リフィル作りや、子どもと一緒にカード作りなどの工作に使うために購入することにした。
候補を挙げて比較してみた
サンスター文具の「かどまるシリーズ」は、用途別に5種類。3種類のR径サイズがカットできるタイプもあったのだが、私の場合、結局同じサイズを使いそうである。
そこで、単一サイズの
サンスター文具の「かどまる Fit(フィット)」と
ダイソーの「コーナーパンチ」を比較してみる。
私の使用用途は、「手帳リフィルを作ること」なので、紙の四隅を切り落としたい。1リフィル作るとき、基本4回パンチするだろう。ゴミ受けがあった方が片付けが楽そうだ。
また、「子どもと一緒に工作に使う」なら、パンチするとき力のいらないグリップ式が使いやすい。そのため、サンスター文具の「かどまる Fit(フィット)」を購入することにした。
かどまる Fit|サンスター文具
今回購入した、サンスター文具の「かどまる Fit」。本体サイズはW36×H63×D98mmと、手のひらに収まる大きさ。
紙の角を差し込んで、グリップを握る。
きれいな丸い角ができた。軽い力で切れるのがうれしい。
後ろのフタを開けると、パンチくずが出てくる。
▼今回紹介したコーナーパンチはこちら。
用途が限られるアイテムだからこそ、目的を明確に
「紙の角をきれいに切り落とす・丸くする」というパンチは、使用用途が限られている。何回も買い直すことはないだろう。だからこそ、自分の目的に合わせたアイテムを選びたい。
パンチに限らず、安易に値段に飛び付かないで、自分が使いやすい文具を選べば、日々の手帳タイムもより快適に過ごせるだろう。
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▼好きな紙を切ってリフィルを作り、純粋に楽しめる手帳を目指したいのです。
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