2023年に買ってよかったもの
年末に近づき、セールも増えてきた。そこで、私が買って実際に使ってよかったものを紹介したい。
私は、ライターとしてモノ系紹介記事を書くこともある。そんな私の好きなアイテムは、「細かい作りの違いで使いやすさを上げる」「自分の足りない部分を補ってくれる」ものたちだ。
文具部門
おそらく年間で私がもっとも試している文具。今回は使用頻度の多い、実用的なアイテムをセレクトしてみた。
①液体のり GLOO しっかり貼る|コクヨ
文具部門、1つ目に紹介するのは、コクヨの「液体のり GLOO しっかり貼る」。以前の記事でスティックのりタイプを取り上げたことがあるが、今回は液体のりタイプを紹介したい。
特徴は「四角いスポンジヘッド」。そのため、下に紙を敷かなくても、のり付けしたい対象の端ギリギリまでのりが塗れる。私は主にしっかり封したい、手紙や請求書のやりとりに使っている。
「液体のり GLOO しっかり貼る」のおかげで、のり付けするたびに紙を用意する必要がなくなった。忙しいときは、この1ステップがないだけでストレスがだいぶ減らせる。
ちなみに、封筒を閉じるときスティックのりだと、気温が高いとき、のり付けが取れてしまう場合がある。手紙のやりとりをする人は、ぜひ液体のりを用意してほしい。
②isshoni.ペンケース付きノートカバーPVC|ダイゴー
2つ目に紹介するのは、ダイゴーのペンケース付きノートカバー「isshoni.ペンケース付きノートカバーPVC」。その名の通り、ペンケースが付いたカバーにになる。私はB6手帳を入れて使っている。
手帳と普段使う文具が一緒になっているおかげで、手帳の書き込みが増えた。また、カフェなど出先で手帳を持ち運ぶとき、お気に入りの文具を忘れてしまった!というミスも減る。これは、中身が一目でわかる透明なPVCカバーのメリットである。
メインの手帳の他に、薄型のノートや手帳も1冊差し込めるので、手帳複数使いの人にもおすすめしたい。
※こちらは今回紹介したノートカバーの通常版。絵柄の入っていないシンプルなデザインになる。
スキンケア・コスメ部門
スキンケア・コスメ選びの参考に、私の特徴を挙げてみる。
パーソナルカラー診断、イエベ秋
アトピーあり
肌が弱いためたくさん試せないが、そんななかでも選りすぐりのアイテムを紹介したい。
①リップケア クリーム 美発色レッド|キュレル
スキンケア・コスメ部門、1つ目に紹介するのは、キュレルの「リップケア クリーム 美発色シリーズ」。以前の記事で紹介した、「リップケアクリーム ほんのり色づくタイプ」よりもしっかり色づくタイプだ。
色付きリップの中ではしっかり色付くタイプながら、タール色素フリー。セラミドの働きを補ってくれるセチルPGヒドロキシエチルパルミタミド配合で、唇のうるおいを与えてくれる。
個人的に唇の皮が剥けやすいタイプで、色付きリップでさえ他の下地が必要。だけど、「リップケア クリーム 美発色シリーズ」は1本で唇の荒れを防いでくれた。
1枚ベールをかけたような発色なので、鏡なしでも塗れるのがうれしい。子育て中にゆっくりリップを塗り直す時間ってなかなか取れないものだ。
②メディプラスゲル|メディプラス
2つ目に紹介するのは、メディプラスのオールインワン化粧品「メディプラスゲル」。最近いろいろな雑誌やYouTube広告で見かけて、気になる方もいるのではないだろうか。そして、あやしい……と思っている方もいるかもしれない。実は私もその1人だった。
成分を確認するかぎり、自分には合っていそうな気がする。しかし、通販系はハードルが高いな、と思っていた。そんなタイミングで美容雑誌の付録にサンプルがついていたので、試してみたところびっくり。乾燥しやすい私の肌でもうるおいを保ってくれたのである。
子どもとお風呂に入ると、スキンケアもバタバタしがちなので、ポンプ式のオールインワンは重宝している。
正直なところ、通販系化粧品は30日間返金保証がついていても、トラブルが怖くて挑戦しずらいもの。肌が弱ければなおさらだ。なので、メディプラスさんはもっと気軽に試せるサンプルを作ってくれると個人的にはうれしい。
カメラアクセサリー部門
今年はモノ系記事を執筆する機会が増えたので、カメラアクセサリーを色々試した。近年のスマートフォンのカメラ機能は性能が高いので、アクセサリーをそろえると、本格的な写真が撮れる。
逆に一眼レフは、背景ぼかしやシャッタースピードをコンロールしたい、アイキャッチ写真の撮影がメインになりつつある。
①スマートフォン用三脚アダプター|Ulanzi
カメラアクセサリー部門、1つ目に紹介するのは、Ulanziの「スマートフォン用三脚アダプター」。その名の通り、スマートフォンを三脚に取り付けるためのアダプターだ。
モノ系紹介で、実際に使っているときの写真はだいたい自撮り。個人的に、パンフォーカス(すべてにピントが合っている写真)で撮りたいときは、スマートフォンの方が素早く撮れる。
そんなとき、「スマートフォン用三脚アダプター」を手持ちのカメラ用三脚に取り付けるのだ。安価なアダプターだと、スマートフォンのホールド部分がキツすぎて取り外しがしづらいものがある。こちらのアダプターは、ホールド具合が絶妙。
スマートフォンを付けているときは、がたつきがないので、タイマーでの撮影も安定しやすい。取り外しもスムーズだ。
②俯瞰撮影 スマホスタンド|lapset
2つ目に紹介するのは、lapsetの「俯瞰撮影 スマホスタンド」。手元の作業を撮影するのに重宝している。手順紹介記事を書いてみたい人は用意してみてほしい。
撮影できる範囲は、デスクの上の作業風景など。下のような作業動画も気楽に撮れるようになった。
スマートフォンを取り付けたポールは、伸ばし切ると倒れやすくなるので、反対側に重りをつけるのがおすすめ。
モノ選びは楽しい
モノ選びは失敗もあるが、自分を拡張できるアイテムに出会えた感動はひとしお。アイテムの魅力を人にプレゼンするのも楽しい。来年もわかりやすいモノ系記事を書くように心がけるので、これからも読んでくれたら幸いだ。
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