ワンオペ風呂三種の神器2020
きたる寒さに備えよ
涼しくなってきた、今日この頃。
過ごしやすくなったと同時に空気は乾燥し、夕方は少々寒いなと感じることがある。
そうなると問題になるのがワンオペ風呂である。
子供が比較的大人しい、もしくは風呂上りの環境は安全に配慮され快適である家庭はさておき。
子供がやんちゃで、脱衣所に据え置きの暖房なんてない、普通の賃貸である我が家は、きたる冬に備え、なるべく効率の良いワンオペ風呂を遂行しなくてはならない。
さもなくば子か母親の体調が崩れてしまう。
今回は私がおすすめしたいワンオペ風呂アイテムを紹介したいと思う。
1.オールインワンシャンプー
息子が2歳になると、シャワーと蛇口のレバーを動かせるようになってしまい、エンドレスシーソーゲームが始まった。
そんな中シャンプー→コンディショナーなどやってられない。
シーソーゲームが洗い、すすぎで計4回行われるからだ。
洗ったんだかすすいだんだか分からないし、効率の悪いこと。
ガス・水道代も気になるところなので、できれば回数を減らしたい。
昔からリンスインシャンプーの類はあるが、洗い上りがキシキシするイメージがあると思う。
しかしこのオールインワンシャンプーはそこそこ泡立って洗い上りもしっとりしている。
これは私がショートボブなのもあるので、髪の長い人は毛先まで泡をまわしてあげる必要があると思う。
難点なのはどのオールインワンシャンプーもメントールが効いていて、冬場は少々寒いことだ。
2.バスローブ
ワンオペ風呂の大変さはお風呂中よりお風呂上りにあると思う。
室温の差のある脱衣所で拭く→保湿する→服を着せる、一連の動作を制御のできない子供相手にやるのだ。
よって自分の体を拭く時間などないに等しい。
しかし自分をおざなりにすると体調を崩してしまう。
バスローブさえあれば体を拭く→一時の防寒対策となる。
突進してくる子供を抱きとめ、体を拭く役割まである。
メジャーなアイテムだが、自分が子供をお風呂に入れるまで縁のないアイテムだと思っていた。
今ではこれなしではお風呂に入れない。
3.オールインワンゲル
上記の理由でお風呂上りは戦争だ。
自分の化粧水→乳液と丁寧にスキンケアする時間などないに等しい。
しかし自分をおざなりにすると後々調子が悪くなってしまう。
オールインワンゲルさえあれば化粧水→乳液のケアが1つで済む。
今私が使っているのはCarté(カルテ)ヒルドイドのモイスチュア インストールだ。
化粧品メーカーのコーセーと医薬品メーカーのマルホが共同開発した商品だ。
マルホは医療用医薬品のヒルドイド軟膏を製造、販売しているメーカーである。
プロトピック軟膏なども作っているので、肌トラブルを抱える人にはおなじみのメーカーだ。
肌トラブルを抱える人は、オールインワンゲル選びも悩みどころだが、今のところアトピー肌の私にも合っている。
結局のところ自分が時短するしかない
こうやって見ると1つで2役以上こなすアイテムで自分の時短に励んでいるのだ。
子供は自分の思い通りにはならないから、自分がどうにかしなきゃいけないのだ。
夫が子供をお風呂に入れる日は、ご自愛アイテムを増やしてゆっくりケアするのが楽しみである。