2024年上半期に買った文具で、コラージュを作ろう
2024年も、もう半分過ぎ去ろうとしている。(早すぎ!)私は文具をよく買い、よくレビューする人なので、2024年上半期に買ってよかった文具を中心に使ってコラージュを作り、振り返りたいと思う。
コーナーパンチ「かどまる Fit」
まずは、コラージュ用の台紙を、サンスター文具のコーナーパンチ「かどまる Fit(フィット)」を使って四隅をカットする。
紙を挟んで握るだけで「角が丸く」なる「かどまる Fit」。見た目がかわいくなるだけではなく、紙が折れにくくなる効果もある。
▼詳しい使い方はこちら。
マスキングテープカッター+テンプレート「マステンプレート」
次に、クツワ株式会社のマスキングテープカッター+テンプレート「マステンプレート」を使って、マスキングテープをリボン状に切る。
マスキングテープを「マステンプレート」に沿うように動かすと、簡単に飾り切りができる。今回紹介したリボン状以外にも、波状などさまざまなバリエージョンで切れるのが魅力だ。
▼詳しい使い方はこちら。
▼今回使ったマスキングテープは、「SENDAI文具の博覧会2023」で買ったものだ。
レーステープ「パレットフラワー」
Pavilioの「パレットフラワー リリーホワイト」は、花をモチーフにした3色入りのレーステープだ。
繊細な切り抜きが施されたテープで、コラージュを上品に飾ってくれる。下になる素材との組み合わせを考えるのも楽しい。
▼詳しい説明はこちら。
「クリアシーリングワックス」
クリアシーリングスタンプ作りに使ったのは、セリアの「シーリングワックス クリア10g」。
同じくセリアの「2898 ナチュラルフラワーあじさい【A】」を組み合わせて、水中花のようなシーリングスタンプを作ってみた。
▼詳しい作り方はこちら。
スタンプ「ノスタルジー」
今回、スタンプを2種類押してみた。主役は、ヨハクの「S-067 スタンプ ノスタルジー」。古いフィルム写真のようなモチーフが素敵である。
この後、水性顔料系のペンで色を塗るので、スタンプパットはペンのにじみが少ない油性・顔料系インクのものを使っている。
▼詳しい説明はこちら。
スタンプ「ウエディング」
筆記体のアクセントが欲しかったので、セリアの「ラバースタンプ ウエディング」も押してみた。シンプルなデザインなので、さまざまな作品作りに組み合わせやすい。
▼使用例はこちら。
おだやか色のインク「マイルドライナーのもと」
スタンプのインクが乾いたら、ゼブラの「マイルドライナーのもと」を塗る。手持ちのマイルドライナーに、「マイルドライナーのもと」を組み合わせるだけで、簡単にグラデーションができるアイテムだ。
今回は、「マイルドライナーのもと マイルドブルー」に、「マイルドライナーブラッシュ マイルドフューシャ」を組み合わせてみた。マジックアワーのような色合いがお気に入り。
▼詳しい使い方はこちら。
「LETSクリアシステム手帳」
できたコラージュは、LETS STATIONERY GOODSの「LETSクリアシステム手帳 」に挟んで保管する。システム手帳なら、シーリングスタンプなどのかさばる素材を使ったコラージュでも、ページが膨らまずにとじられる。
ちなみに、今は「くらはしれい×サンリオキャラクターズ」コラボレーションのポストカードを表紙にしている。表紙を変えられるのは、クリア素材のシステム手帳ならではの魅力だ。
▼詳しい説明はこちら。コラージュに使った用紙も載っている。
単体でも楽しけど、組み合わせるともっと楽しい文具の奥深さ
こうやって振り返ってみると、ずいぶん文具を買っていたようだ。ただ、組み合わせることによって、それぞれの魅力が高め合えるのは確かである。
テープ同士の重なり合い、スタンプとカラーペンの組み合わせ……文具の世界は奥深い。これからも積極的に文具を試して、楽しさをお伝えしていきたいと思う。
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