
マイノリティなわたし
色々とマイノリティなわたす。
HSPですし、パニックですし、サバイバーですしやすし。
物心ついた頃から誰かに抱きしめられた記憶がない!がちょーん
ドラマや映画を観ていると、小さな子が泣いていたら「どうしたの?」と声をかけたり、大丈夫だよと大人が抱きしめている。
そんな風にされた事がなく大人になった私は、弱いものを抱きしめて守ってあげたいと人一倍強く思う人間になっていた。
でもそれは、他者を思いやる優しさではありません。
単に気持ちが分かりすぎて自分が苦しくなるから。自分を重ねて見てしまい守りたくなるのです。
例えば、5歳の時に母親をなくしたと聞くと、それだけで分かります。
その人がどんな風に孤独や愛情と向き合い、どんな風に乗り越えて、大人になった今、なにを心に抱えているか。
何も聞かなくとも暗黙の了解と言いますか、通じてしまうのです。
お腹をすかせたノラ猫とか、おしんとか。
子供の頃の私ですやん!と感情移入してしまいます爆
私は愛情か愛情でないかは、無償かそうでないかで判断しています。
人さまに差し上げる愛情は無償です。見返りを求めるなんてカッコ悪。
見返りを求められたら、この人の愛情は偽物だとバッサリ切り捨てます。
実際は、愛情に本物とか偽物とかないですけど、どうして本物と偽物に分けるのか、理解されないのは私がマイノリティだから仕方ない。
あくまで、私が守りたくなる対象は泣いている子供です。もしくは未成年の頃に心に傷を負った人。
そんな人に弱いですね。
OH!友よ!!なんて思って
こっそり応援しています。
自分の特性を理解せずに生きてきて、できた歪みにストレスや不安を感じ、悩まされる日があります。
ですが、子供のそれに比べたら大したことないのでは。大人ならいくらでも自分の力で対処できるでしょ。がんばれむらさきさん!
そんな風に自分にはっぱかけて、今日も元気に生きています
私は今日もしあわせ ٩( ᐛ )وわお