みんなの日本語 第19課 活動「~たことがあります」ビンゴ
概要
みんなの日本語 第19課
A2「~たことがあります」を使った活動の教材ワークシートを販売します。
よろしければ授業にお役立てください。
基本的には19課までの既習語彙で作ってありますが、
一部未習語彙も入れました。(ラブレター・お化け)
既習・未習問わずイラストでわかるようにしてあります。
活動ルール
①学生同士で質問しあう。
Q「~たことがありますか?」
A「はい、あります」
A「いいえ、ありません」
※ワークシートの「・」の部分には助詞を入れなければならない。
(例:財布・なくします→財布をなくしたことがありますか?)
②相手の名前と答えをワークシートにメモする。
(例)
ミラーさん「はい、あります。」→ミラーさん ○
タワポンさん「いいえ、ありません」→タワポンさん ✖
③お互いに1つずつ質問したら、別の人に聞きに行く。
④一番早く、縦・横・斜めのどれかを○または✖で1列そろえた人は、先生に「ビンゴ!」と言って勝ち。
⑤ビンゴの前に全部のマスを質問した人がいたら、先生に「終わりました!」と言って勝ち。
ただし、その場合はクラス全員に質問していなければならない。
補足
⑥勝った人にそろった列を発表させてチェックしてもよい。
「○○さんは~たことがあります。」
⑦初級のうちは説明の理解が難しいので、
活動開始前にテレビ・プロジェクター・拡大コピーなどで
メモのしかたや○・✖ともに1列そろったら勝ちということを
実際に見せながら全体で確認した方がやりやすい。
⑧最後に余った授業時間で行う場合は、
「ビンゴになった人は授業中に宿題を始めてもよい」など
ルールを付け加えてもよい。
ゲーム的な活動では学生から「プレゼント(ご褒美)があるか」と聞かれることも多いが、もので釣ることはしない。
参考:
教材ワークシート(サンプル)
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