【映画】わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!
私「悟くんと大福、映画で変身するって」
娘「プリキュアの映画見に行こう」
というわけで、「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!」を見に行きました。
公開初日から大福のCVや人間態が公開され話題になり、当初見に行く予定ではなかった私のような人たちも行ってみようという気になったのではないかと思います。
三連休ということもあってか映画館にはプリキュアの衣装に身を包んだ小さな女の子がいっぱい。
娘はかろうじて小学生なのですが、背が私より高くとても小学生には見えないので、入場者特典のフレンドリングをもらえず「この子小学生なんです…」と申告してもらえました。
ミラクルライトを今までたくさんもらってきましたが、今回が最後になるかと思います。
みんなでゲームをプレイしていたところ、ゲームの世界に吸い込まれたいろは達4人(と大福)。
離ればなれになり、いろはとまゆが囚われの身となってしまったため、こむぎとユキは2人を救うべくゲーム対決に挑戦。
現実世界に残された悟はゲームの制作者ナツキに連絡を取り、原因を究明していくという流れで物語は展開します。
いろはたちが吸い込まれたのは『ドキドキ♡タヌキングダム』という人気ゲーム。
いろはとまゆをはじめ、他のプレイヤーもswitchに似た携帯ゲーム機でプレイしていますが、悟はノートパソコンでプレイしています。
様々なプラットフォームからログインでき、クロスプレイもできるようです。
動物の姿のアバターを作成し、様々な競技で争う内容。
ひろプリやまほプリのメンバーも同時ログインしており、どうやら観戦モードのような形で他のメンバーの勝負を見守ることもできるようです。
ゲームの世界で頑張る二足歩行のこむきとユキの姿がとってもかわいい。
ダンスタイムに隣の席のちびっこが踊っていて、こども向けの映画ってただ映像を見るだけでなく、フレンドリングを振ったりこういうのも含めて体験だな…と思ったり。
ラスボスは、ゲーム内でずっと永遠に一緒にいられる人間を求めていたムジナ。
勝負に勝てば、なんでも望みを叶えてやるとボータヌ(ボーナス)ステージでの勝負を持ち掛けます。
ゲームの世界だからか、人語を話せるようになった大福もいいところに駆けつけます。
モフルンの助力や大福の奇襲もあり、ボーナスステージで勝利するこむぎたち。
大福「俺の力で何とかしてやりたかったけどな」
という独り言が拾われ、ゲームの報酬として大福に「力」が授かりますが、その場ではうさぎのまま。
悟から連絡を受けたナツキが急ごしらえで現実世界に戻れる扉を作成し、その出口を目指すプリキュア(+大福)たち。
扉の鍵が飛ばされたため、ひとり何もない世界まで鍵を取りに行き、懸命に戻ってくるこむぎの姿に涙が出ます。
ムジナの妨害もありましたが、どうにか現実世界に戻ってこられたいろはたち。
なんと、ここで大福が人間の姿に!かわいい顔にクールなしゃべり方。
これは人気が出そう…
ムジナも現実世界に出てきてしまい、ナツキのいる横浜へ。
それを追うプリキュアたち。
プリキュアはともかく、変身していない悟も走ってアニマルタウンから横浜に着いていました。アニマルタウンは神奈川県でしょうか。
ゲーム報酬の「力」のおかげか、悟と大福も変身。
変身シークエンスやプリキュア名などはないため、プリキュアに変身したというわけではなさそうです。
この変身する力はゲームの報酬で与えられたものだと思うので映画限定なのかな…
ぜひ本編でも変身してもらいたいと思ってしまいました。
せめて大福の人間態だけでも、たびたび出てきてほしい…
悟、大福、ウィングの男の子チームで通りすがりの人を助けるところとか、とてもよかったので…
エンディングで、わんぷり、ひろプリ、まほプリのメンバーとナツキさんがアニマルタウンでピクニックをしていました。
山とか牧場とかあるし、結構みなとみらいから遠そうなんだけどな…
動物と人間の絆に胸が熱くなる映画でした。