脂質は身体の潤滑剤
今回から脂質編となります。
脂質は体内で非常に重要な役割を担っているのですが、
意外と知られてないことが多いです。
体脂肪も脂質なので、あまりいいイメージがないのかもしれません。
脂質と上手く付き合い、活用できる人には素晴らしい武器になります。
しかし付き合い方を間違えると太ったり、病気になったりとデメリットが
多くなっていきます。
脂質を知って、ぜひ日常を豊かにしてください!
摂りすぎ、減らし過ぎは毒?!
脂質は多すぎれば、体重増加・高血圧・動脈硬化などを引き起こします。
意外と知られてないことが多いですが、
逆に足りない場合にも健康に被害が出てしまいます。
体内で脂質は
細胞膜の構成
コレステロールの生成(ホルモンの材料)
ビタミン吸収の促進
エネルギー源としての活用
などを体内で担っています。
それが不足してくると、
肌荒れ
便秘
活力の低下
のような症状がみられます。
「最近やる気が出ない・・・」
「すぐ疲れる」
「めちゃくちゃお腹が空きやすい」
みたいな状態になっている場合も、脂質不足が疑われますので注意です!
どれくらい摂っていればいいの?
摂取カロリーの20〜25%を目安に摂取しておきましょう。
1日2000kcalの摂取であれば、400〜500kcal分となります。
44g〜55gの脂質に当たりますが、外食すると一瞬で超えます。
以下に普段の生活で脂質が多いか分かりますね。
今夜は油の多い肉を控えて、淡白なお魚にしてみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?