自分と対話してみる話①
僕は独り言が多い.というか他の人と喋る事が極端に少ないからこそ,雑談からニッチな話に至るまで自分の中にいる誰かと話をしている.心との対話とも言えるこの行為の最中に、自分が何を考えているのか,何を恐れているのかぼんやりとだけど見えてくる気がしている.
基本的に僕は臆病と言っていいと思う.幼い頃からずっと輪の中と言うものに馴染めなかった事も理由のひとつだと思う,もしかすると僕の持つ感性は少しだけ過敏であるのかもしれないなと思う.
親切や厚意,優しさにはどうしてもウラがあるように