【4月5日】「で、誰に売るのかね?」
結論から言うと最強の在宅ワークは、
【指数系トレード】です。
トレードは分かるけど指数系とは何ぞやと。
指数系とは現物ではなく商品を指数化したものを取引します。
例えば「日経平均株価」ってよく聞きますが、
基本的に日経平均は取引することは出来ません。
なぜなら、日経平均とは、単なる数字であって「現物」はないからです。
そこで、これを指数化したもの、
名称で言えば「NIKKEI225」とかですね。
これを上がるか、下がるかで取引しようとするのが指数系トレード。
一般的には「差金決済取引」などと言われます。
FXも基本的には同じです。
ドル円を買った、売ったと言いますが、
これは実際にドルを売ったり買ったりしてるわけではありません。
あくまでも指数が上がるか、下がるかを予想しているだけ。
要は株と違って、現物を持たない取引のことです。
なぜ、これが最強かというと、
例えば株の場合だと基本は上がった時しか儲けることは出来ません。
(信用取引は例外)
しかし指数系では、上がるか下がるかを予想するので、
相場が下がる場面でも利益をあげることが出来るわけです。
いま、まさに世界はコロナショックで
世界同時株安になっています。
僕もトレードを知らない友人などによく言われるのですが、
「これだけ株価が下がるとお前も大変だな」と。
まったく関係ありません。
むしろ、下げ相場の方が勢いが強いという
特徴があるので勝負が早くていいわけですね。
また現物には常に流動性リスクが伴います。
どういうことかというと、あなたがA社の株を持っていたとします。
コロナショックでA社の株は大暴落…
100万円で買った株が70万円まで値下がり…
株価はまだまだ下がりそうだ…
仕方ない、30万円の損失を覚悟して、
今ここで売ってしまおうとします。
「一体誰に売るのかね?」
こんな悪い相場環境では、
誰もあなたの株なんて買ってくれませんよ。
これが流動性リスク。
売ろうと思っても誰も買ってくれない。
あなたにできるのは、毎日値段が下がる株を眺めていることだけ。
ちなみに、この流動性リスクが一番大きいのが不動産です。
みんな、そんなことまったく気にせず、家買ってますが、
ホント大丈夫?って僕は思います。
今はまだ良いかも知れない。
けど、20年後、その土地はどうするの?
20年後の日本には土地が余っていると言われています。
ようは、売りたくても誰も買ってくれない状態。
老後、お金に困って売ろうと思っても誰も買ってくれない。
捨てるわけにもいかないので保有し続けるしかない。
すると、固定資産税が掛かります。
で、最後はローンが払えなくなって
相場の半値で銀行がもっていく。
土地は持っていかれて借金だけが残り破産…
まあ、よくあるパターンです。
意外とみんな気にしてない流動性リスク、
これは最後、破産を招くとっても怖いリスクです。
指数系取引にはそれがありません。
FXなどをやっている人には分かると思いますが、
決済ボタンを押すとすぐに取引が成立しますよね。
それは現物を取引しているわけじゃないから。
言ってしまえば単なるマネーゲームなので、
単純に上がるか、下がるか、だけが収益を左右します。
僕が最強だと思う理由はまだあります。
例えば、ネットビジネスと比較してみましょう。
ネットビジネスが20年後も存在しているか?
分かりませんが、無くなっている可能性もあります。
無くならないにしても姿形はきっと変わっています。
それによってビジネススタイルも変えなきゃいけません。
一方トレードは?
僕には想像できないんですよ。
相場自体が無くなっている世の中が。
例えば、もしかしたら仮想通貨の出現などで
為替というものはなくなっているかも知れない。
株式会社という仕組みの廃止で株はなくなるかも知れない。
けど、市場は必ずどこかにあるはずです。
新しい通貨の市場とか、
金やプラチナの市場も残るでしょう。
どこかに市場さえあれば稼げる。
やり方は一緒ですから。それがトレードです。
仮に市場が無くなるとすれば、
それは「価格」が無くなることを意味しますので、
その時には、それこそこの世からお金が無くなる時です。
他にもトレードには次の様な利点があります。
・スマホ一台で出来る
・経費は通信費だけ
・税金はどれだけ稼いでも一律20%
・ほぼ24時間取引できる
・稼げる金額に上限がない
・働く時間を自分で選べる
・景気に左右されない
・有事の際は特に強い
withコロナ。
これからはウイルスと共存しなきゃいけない時代です。
こうした在宅ワークをひとつ持っておくと、
ホントに安心できます。
サポートエリアまで読んでくれてありがとうございます。 頂いた金額は息子のお小遣いにします。