Tarzan(ターザン) 2024年9月12日号 No.886 [心臓と肺の養生術] 個人的まとめ

ターザン 2024年9月12日号 心臓と肺の養生法 個人的まとめ

以下

日本では年間9万人くらいの人が心臓突然死で救急搬送されて亡くなる
一日250人。6分に1人
心室細動を発症すると3秒で意識がなくなる。1分ごとに訳10パーセントの割合で助かる確率が減る
心不全の患者は2030年には130万人を超えるといわれている。

心筋梗塞の前兆が狭心症。狭心症のサインは、胸の苦しさを”このあたりが痛い”と手のひら(パー)で広く示すこと。ピンポイントに指で示せるのは、筋肉や神経などが主因の表在性が多い
労作時(運動時)など、心臓にある程度負荷が加わったときに狭心症は現れる。

一般的に不整脈ではない通常の動悸はゆるやかに治まるのに、心房細動の動悸は突然ピタッと終わる。

喘息患者は全国に1000万人いるといわれる

肺がんで亡くなる人は年間7万5千人以上。

レントゲンに写るのは、肺全体の70パーセント程度。

心臓が1回の拍動で送り出す血液は訳70ml。
心拍数が70回なら一分間で訳5L。一日で7200L。

心室の心筋に引き伸ばされるようなストレスがかかるとBPNというホルモンが作られる。
BNPは過剰な水分の排出や、血管を拡張させる働きがある。

肺は4割切除してもランニングできる。
息を深く吐くと、緊張を緩める副交感神経が優位になる。

浅く早い呼吸を続けると、血中の二酸化炭素濃度が下がり、血液はアルカリ性に傾く。アルカリ性だと、ヘモグロビンから酸素が離れずらくなり、酸素不足が起きる。過換気症候群

1日8000歩以上で心臓病による死亡リスクが下がる

40歳以降になると、カラダの硬さと血管の硬さは比例する

口呼吸を避けるには、舌を上顎のつけておくことが有効。

肺に最も優しいのは、温度は25度ほど、湿度は50パーセント前後。

以上


本書特集の感想
心臓や肺の病気についての疫学的なことや豆知識的なことが得られたのは良かった。
心臓や肺を守るための方法については、減塩とか、一般的なものだと思ったので、ざっと読んだ。
心臓や肺の病気や検査については、私自身は看護師なので、あまり新しい知識はなかった。復習という感じ。

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