カエルとキウイ、 今と未来。
以前カエル(※)に似た友人に、
ケーキをプレゼントしたことを書いた。
(※本物のカエルではない、イラストにあるようなキュートなカエルだ〉
キウイの刷り込み。
その友人の奥さまのご実家が農家である。
毎年キウイが自宅に届くそうだ。
人一倍キウイが好きなわたしに、
それを毎年分けてくれる。
キウイ好きというわたしの特徴は
ここで大いに発揮されている。
好きになった甲斐があるものだ。
今回もまた
ジューシーなキウイをいただいた。
そのときに旦那さまの方が
言っていたことに驚いた。
「キウイが届いたら馬場さんに渡すっていう刷り込みを(奥さまに)しているんだよ。」
キウイをおすそ分けしたくなるように、わたしがいかにキウイが好きかをふだんから話してくれているのだろう。
私のいないところで
ステキすぎる行為に感謝感激だ。
情熱勝ち。
誤解を恐れずにいうと、
これはわたしの情熱勝ちだ。
わたしのキウイに対する想いが、
彼の心を動かしたのだ。
今回はキウイについて書いているが、
何でもそうだと思う。
情熱をもっていると、まわりが自然とその想いを受け取ってくれることが多い。
漫画やアニメで
まわりの人たちが主人公の情熱に
心を打たれるシーンがよくある。
彼らを見ていると、
ともに行動したくなる。
主人公の情熱が
まわりの行動を引き出しているのだ。
真剣に生きる。
人生を真剣に生きている人は、
ひとつひとつのことに
" 情熱的 " になれるのだと思う。
" 今 " を真剣に生きている人は
未来に対して
" ワクワク " になれるのだと思う。
" 真剣に生きる "
シンプルだけど大事なことだ。
一度きりの人生、
熱くなったっていいじゃないか。
キウイに対しても人生に対しても、
情熱的でありたい。
カエルの彼は
この記事を読んでくれているだろう。
感謝の気持ちを
noteを通して届けたい。
そういえば、
カエルもキウイも緑色だな。
偶然だが、
わたしの好きな色も緑色だ。
馬場香織(ばばかおり)