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幸せだったかい?



私は、去年の10月に16年間一緒にいたわんちゃんを亡くしました。
ぽーちゃんって呼んでたオスのポメラニアン。
ほんっとうに可愛くて大好きで愛おしい存在でした。
そんなぽーちゃんが亡くなって9ヶ月。
未だに急に思い出して会いたくなって泣き出してしまいそうになるし、たまに夢にも出てきてくれる。
本当に愛おしかった。


ぽーちゃんは私のお家にきて幸せだったかなってたまに考えてしまう。
でも、きっと幸せだったって信じてるし何よりぽーちゃんは私の1番の味方でいてくれた事は事実だって信じてる。

ぽーちゃんは、8月頭くらいに急に体調が悪くなって病院に行ってその時に
「今週いっぱいもつかどうか」
ってお医者さんに言われたみたいで。
それを聞いて本当に悲しかったし涙が止まらなかった。そんなに急にお別れがきてしまうのかって。
その日から毎日一緒にいて毎日一緒のお布団で寝て一緒に過ごす時間を1秒でも多く作ってた。
結果的にぽーちゃんは余命宣告された日より2ヶ月も長生きしてくれました。
だからこそ、その時間が本当に幸せでたくさんの愛情を注ぐことができた。
体調が悪くなる前は、愛情を注いでないわけではなかったんだけど体調悪くなってからの方がすごく一緒にいようって思ってた。
それまでは一緒にいるのが当たり前って感じてたからなんだよね。
当たり前って感じたらだめなんだなって私はすごく思ってる。
今日も生きててくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
好きでいてくれてありがとう。
って本当に全てに感謝して生きてたいなと。

ぽーちゃんが亡くなる前日も私と一緒に寝てて、
なんでその時その話をしたのか覚えてないんだけど、私が6歳の頃からぽーちゃんがいてぽーちゃんがおうちに来る1年前からいたらーちゃんっていうメスのポメちゃんもいて、私は5歳の頃から家に1人っきりになることがなかった。
両親は共働きの時期もあったから家に帰るとぽーちゃんとらーちゃんだけがいる状態だった。
だからこそ、1人っきりになったことないからぽーちゃんは私を心配してくれてたんだと思う。
それを感じてぽーちゃんに
「私、らーちゃんがいなくなってぽーちゃんもいなくなったら1人になってしまうって思ってた。けど、もう大切なお友達できたからもう1人になるなんて思わないよ。大丈夫だよ。」
って寝る時にお話したの。
そしたら次の日私が家を出た30分後くらいかな、そのくらいに天国に行ってしまったんだよね。
最後の最後まで私のためを想ってくれてたんかなって。言葉はわからなくても想いは伝え合えたのかなって。
そんな大切なわんちゃんでした。
時々、思い出して悲しくなるけど私が天国にいくときまで待っててくれてるって思ってる。
来世は同じ種類の生き物になりたいな〜笑

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