しるし と ゆるし|顔-CIVILIAN
すきなものを好きな時に見返すための記録!
(なんか音楽ばっかりだなあ)
(毎日手軽に聴けるからだな)
CIVILIANさんの 顔 は、
自己否定と自己受容の狭間に生きる人の歌だ。
「顔のことも顔じゃないことも」強く当てはまるから、惹かれます。
顔という「自分である『しるし』」を『ゆるす』ための歌だなと思います。あと、音域が非常に私と合ってる
MVが好きです!
もう見たと思うんですけどまた見てください
MVは、ただ、すごい綺麗ですよね。
だけど、何かを語るのも無粋だから全人類に最後まで見て欲しいんです……
非常に主観的なその歌詞と、感情が昂った歌い方がすきです。
この歌はずっと顔のことを歌い続けているけど、性格で悩んでいた私と同じ速度で悩んでいる主人公に思えます。
他者比較と相対的評価の中の世界で、自分を好きになれずに自分に厳しくしていた主人公は、自分が好きになりたかった。なりたいけどなれない。「ゆるせない」からだ。
ゆるせたらいいよね。
その感情は、「顔では無いけれど」身に覚えがあります。
自分を愛せた気がする時の、心地よさは格別なものだと思います。それはようやく私にも分かり始めた。人がどうではなくて、私もはやく、ずっと私に対してそういう気持ちでありたいな。焦らず自分のペースで!
大丈夫かもという「自己へのゆるし」と、ダメかも、の狭間で
私も主人公である彼女も、
のでしょう。
それってきっと「嬉しいこと」だと思います。