大人になるって悪いことばかりじゃないね|人混みで疲れやすかったINFJ
期初異動に伴い仕事が忙しく、noteでもnote外でも書きたい記事の構想はあれど何一つ手をつけられていないので
思い出したことを記録していく。
いつもより散文で短文です!
大学生から社会人になりたてくらいまでの自分をふと思い出した。
友人や家族と出かけて、中盤から終盤にかけて、誰よりも疲れ果てていた。
彼氏はよく出かけたがり、一人暮らしの部屋に私を呼び泊まらせたがり、私と時間を共有したい方だったが、途中でついていけなくなり、話も通じないので段々会いにもいかなくなった。
大型ショッピングモールなどに行くだけで、日によってはぐったりしていた。
皆一緒の行動量なのに、なぜこんなに疲れるのか?みんなそうなのか?私だけか?
あの頃、私には自分だけが楽しい空気でいられない理由がわからなかった。
あれを「生きづらい」と呼ぶならば、間違いなく生きづらかった。
昔は自分の中に不快になるほど他人が入り込んでくることが多かったなぁと思う。
今思えば、ノーガードの状態で、人から何かを受けていた。
INFJという型の心理機能でいけば、
間違いなく第2機能Feと第4機能Seが悪さしてたんだろうなと思う。
外向的感情(Fe)でありとあらゆる人の感情や感覚を読み取るのはいいけど、劣勢の外向的感覚(Se)が全てを受け取っていたし、その全てに過敏に反応していた。劣勢なのに。
今も対面型で大人数に対し研修すると、周囲の人より疲れている自己認識がある。
今も休みの日はひとりひきこもる日もある。
しかし、以前より人混みで疲れるということがなくなった。
絶妙に体調コントロールができるようになった。
自他境界がしっかりある状態になったともいえるか。
子どものころの鋭敏な感覚の美しさを取り戻したいときもたまにはあるけれど、
基本的には大人になってよかったなぁと思っている。
なにしていても、あえて鈍感になることで、自己の体をコントロールできるのがなにより素晴らしい。
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