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"すき"をさがす旅

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自分で書いた、自分用の、好きを集めたもの
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記事一覧

意外となんでもできる|有給消化40日

転職にともない、10月29日から有給消化に入って 20日間以上経過しました。あと18日残しています。 2016年に大学を卒業してからノンストップで働き続けた8年間を明け はじめての長い夏休みを得て 心情や行ったこと、思い出の記録をしたいと思います。 毎日5行以内の日記を書いたり、最近はメモを活用しているので それをもとに記録。 1週目(10月29日~11月2日)結論:疲れを取り、ハイになり、ミス多発 初日は「寝てご飯食べて寝て掃除して寝て」など書いてありました。 次の

みちしるべのあなた|けんしげひー仲良し旅Part2

けんしげひー仲良し旅が帰ってきましたね。 「人生のみちしるべ」「こうありたい人」である 推し重岡大毅くんと その親友 中島健人くん 岩本照くんから ありえないほどの栄養と教訓を得たので 衝動のまま記憶したいと思います。 ※ここから先はFAMILY CLUB webコンテンツのネタバレを含みます※ まずは、私と同じ時代に生きていてくれてありがとう重岡担の私は、重岡大毅くんが大好きです。 そして親友の中島健人くん、岩本照くんのことも大好きです。 そして、そんな二人といるときの

ヘイセイに咲くサンダーソニアに、「あんじょうやりぃな」と背を押す兄ちゃん

そのグループの根幹を成す価値観を歌った歌が好きです。 自己紹介ソング、テーマソング、って言うとちょっとちがうし、 どういう表現をすればいいかわからない! 私が好きなHey! Say! JUMPもWEST.も、メンバーがともに歩みだしてもう長年経ったグループです。 紆余曲折あった中で、グループが成り立った後に生まれた、 グループっぽいイメージの曲の話がしたいHey! Say! JUMPにとってそれはサンダーソニアだし、 WEST.にとってそれはアンジョーヤリーナだと思ってい

Ultra Music Powerは絶えずここにある

Hey! Say! JUMPは無言の想いを重ね、思い出を塗り替えるように、 2024年9月24日にUMPを発売してくれる。 昔からそういう人たちだったと思う。 辛いことは何一つこぼさずに、気づかれないように笑う人たち。 後から知ったことがたくさんある。知らないまま私は好きでいた。 知らなかったけど、違和感があったから、一度離れた。 彼らは2007年からアイドル然として「喜び悲しみ 受け入れて生き」てきたんだろう。 けれど、2024年の彼らは「悲しい歌はいらない」と言い

楽しいって楽しいんだ!|感情のまま動けるようになった

感情を押し込めて生きてきた数年間を超え、 自分を押し込めようとする仕事さえも変えようとしている私は もしかして、この歌のように生きれる日が増えてきたのかもしれません。 一日の多くを過ごす職場ですら、こんな枯れた感情で生きるのに違和感をおぼえる。 大変なことがあるのは仕事だし当然だけど、こんなにずっと無でありたくない。 無から抜けられることはここではもうない。 でも、楽しいを楽しいとして、うれしいをうれしいとして、何も難しいことを考えずに、 起きたそのままに受け取れるってこ

自ら考え、一人で生きるよ。|春に愛されるひとに わたしはなりたい(花澤香菜)

台風が消滅した9月2日の朝の街を歩くと、陽光はやわく風は涼やかに半袖を通り過ぎた。 2024年も、いつのまにかあと4か月なんだね。 ひとつ前の記事を書いてから「もう9月かー」と思ったのと、 併せてふと好きな曲を思い出したので、単純に自分用の記録です。 たぶん、大枠小説を書きたいんじゃないかなと思うんだけど、 頭の中で他人を動かす原動力がないから、自分のために文章を綴るしかできないっぽいですね。 春に愛されるひとに わたしはなりたい 20代後半、私は暗闇を歩いていた。 ま

WEST.と駆け抜けた8月。続く日常、9月。

日常は変わらないけど、私は間違いなく少し代わった。 3日間 WEST. DOME TOUR AWARDに参加しました。 うち2日間は生で表情の見える席で(1日目はどうしようもなく近すぎましたが) 温度を肌で感じた先に 文字通りそれ以前の記憶は失い、しかしいつも通りに日常が押し寄せる中、 私には3日間の薄らぼんやりとした記憶が脳裏にあります。 重岡大毅くんが、WEST.が、満開の笑顔で 過去といまとこれからの未来を肯定してくれていたことだけが残り、 ああこれが幸せってことか

最前列メンステ横にて、私とあなたを遮るものはなにもなかった。|WEST. DOME TOUR AWARD

2024年8月29日齢30の私より。 記録させてください、これからの自分のために。 まだツアー中だからネタバレは避けますし、そもそも記憶がありません! STARTO所属のアイドルの現場を数多く経験してきた私は、 初めてWEST.の現場を経験した。セットリストは知らないままで、席に期待はせず、うきうきしながら向かいました。 ネットで知り合った友人の、まっさらなチケット。 発券されてとりあえず表示に向かって進んだ。 アリーナかぁ!となりながら、私たちの席に近づいて、腰を

「好き」は変わるか、変わらないか|OneRoom/ジミーサムP

自分の「好き」に思いを馳せていたら、 中学時代にVOCALOIDが好きだったことを思い出した。 2000年代後半から、2010年代前半の話だ。 当時はニコニコ動画の最新VOCALOID曲が聴けるタグに常時張り付いて、全部網羅していたっけ。 それは、学生でお金のない身分だった私が、 一部の音楽トレンドを追える唯一の方法だった。 まあもちろん、当時は私のような一般人が創作していることが多かったわけだけど、それでもトレンドといえただろう。 いつからやらなくなったかといえば、も

知るのって楽しい|知らなくていいこともある

好きなこと・もの・人にのめりこむタイプ故、 無意識に情報をくまなく回収しようとしてしまう。 頭がそのことばかりになる。熱中しやすい。 どんどん知るのって楽しいよね。 でも、疲れる。 知れば知るほど知らないことが少なくなり、見たくもない嫌な部分を見ることになることを幾度もの経験から知っている。どこにだって嫌な情報はある。同じように嫌な人もいる。文句を言うのも否定するのも検索するのもなんでも知るのも簡単なことだ。 また、知りすぎるともうその先がなくなり、どうでもよくなることも

気持ちの位置は変わっていくから|好きな人の話

いろいろな人がいると思うけど、私は 物心ついてずっと実在の人を好きになることの多い人生だった。 それはクラスメイトだったり、アイドルだったり、近くにいる人だったりした。 人間じゃない「二次元」を好きになったこともあったけど、基本は長続きしなかった。 生きている人間のうちの、ある一部の人の、一貫性とゆらぎが好きなんだと思う。 あまり自分の身を中心にした恋愛感情はわからないけど、 「今はこの人」という、注目してしまう人はいつでもいる気がする。 三つ子の魂百まで、おそらくこれ

足下を照らす太陽|重岡大毅(WEST.)

皆様の「推し」はどのような存在ですか? 割と10代からいままで「人間の推し」のいる人生だった私にとっての 「推し」の存在理由は、年代により移り変わってきました。 10代はただドキドキするから好きだった。 20代前半は、人生が忙しくて、彷徨っていて、いなかった。 では、20代後半から今にかけては? いまの私には、明確にあります。 私にとって、推しとは、おそらく 人生の道標であり、ともに一度きりのそれぞれの人生を歩く同志である。 「私もそうでありたい」と思える相手が推しとい

こういう人になりたいと思った|ちはる-キタニタツヤ

自分が立つ情景により、聞きたい曲が変わりはしないだろうか? 私は割とそういうタイプである。 雑記。 ちはる(キタニタツヤ)を聞くときに感じる温度は、冬と春の間の温度だと思っている。 2024年2月1日、日中、東京は初春のような気温だった。 仕事の日、昼休憩は1時間。 今日の私は、10分で昼食を済ませてしまった。 いつもより休憩時間が大幅に余る。 から、上着も着ずにやや肌寒い都会を歩いた。 運動不足だし、30分程度散歩しようと思い立ったのだ。 あまりに都会で、汚い排気

縁があればまた繋がる|友達の友達が友達

私の友達Aが、友達Bと前友達で、私が友達Aと友達Bをつなげて…(ん?日本語難しいな?)ということは、 外向型で広く人とかかわっている人であれば普通のことかもしれませんが、私にはかなり特殊な事象だったので記録。 非科学的なことは信じないタイプですが、袖振り合った人同士、離れたとしても縁さえあればまた繋がることがあるんだなと思いました。 私は、周囲の近くにいる人を強く選ぶ性質があります。 もちろん私も昔よりも柔軟になり、かつ周囲の人の数が増えたという印象はありますが、 結構張