「マッチ箱博物館」で幸せな未来をつくる仲間をつくりたい
こんにちは!
MNH広報部です。
前回に引き続き、コーポレートサイトで紹介している「マッチ箱博物館」の記事について、お話をします。
突然ですが、みなさんは、お菓子の空き箱などを、どうされていますか?
私は、綺麗なデザインの空き箱を捨ててしまうのがもったいなくて、文房具を入れたりマスクを入れたりして、再利用しています。
また、最近ステキだなぁと思ったのは、先日の友人宅でのこと。
クラフトビールの缶を、一輪挿しにしたり、多肉植物の植木鉢にしたり。どこかレトロな雰囲気のラベルのデザインと相まって、窓辺がすっかりアートな空間になっていて…
いろんな用途に応用できるものって、便利だなぁ、と思いました。
さて手前味噌ですが、当社の「マッチ箱博物館」も、その点では“優れもの”なんです。
今、マッチ箱の中には、化石・鉱物をいれて販売しています。
ヨーロッパの古い博物館のような雰囲気のこの商品は、手に取れば、自分だけの博物館を開いた気持ちになれるようです。「コレクションをどんどん増やしていきたい」と、みなさんに喜んでいただいています。
でもこの中身、実は化石じゃなくてもいいんです。
‥‥というと、身もふたもない話に聞こえてしまうので、少しご説明をしましょう。
たとえば、あなたの会社が、小さな部品を作っているメーカーさんだったとします。あなたは、マッチ箱博物館を応用して、お客さんにコレクションをしてもらいたいような、独自のシリーズをつくることができるのです。
そもそもの話、MNHは、何らかの理由でやりがいをもって働けない若者たちの姿を多く見てきました。そういった社会課題を解決するために、商品企画を進めてきました。
この商品も、もちろん製造段階で若者の働く場をつくっています。具体的には、福祉作業所で働く障がい者の方の労力を取り入れています。
つまり、「マッチ箱博物館」を売り出したこと。すなわち、「社会課題の解決に共感していただけるみなさんと、その商品展開をしたい。一緒に若者の働く場をつくりませんか?」というMNHからの提案でもあるのです。
販売したての段階でそんなことをいうと、不思議に思われる方もいらっしゃると思います。しかし、MNHとしては、それを前提にこの商品企画をしてきました。
…と、急ぎ足で説明しようとすると、どうしてもストレートな表現になってしまいますね(笑)
そのため、コーポレートサイトの記事で、私たちのやりたいことをじっくりとご紹介しています。ピンときた方はもちろん、MNHのものづくりや、新しい商品企画のヒントなどに興味がある方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
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