スシローがポテト屋さんであるように
人と違うことってこわい。人と違う行動をとってしまったり、違う感想をもってしまったり。それに気づくと、とてもこわい。
この場合の「人」というのは、世間一般・大多数・マジョリティーのことである。これは人と違うかもしれない、と気付いたときには即座に息をひそめて気配を消し去り、わたしもマジョリティーですよー、おなじ意見ですよー、という顔をして、にこにこしながら逃げている。
けれど最近noteを書いたり読んだりするようになって、なんだかいろんな人がいて、みんなと違ってもなんだっていいじゃんって思えるようになってきた。いろんな意見があって、いろんな趣味の人がいて、いろんな言葉で自分を表現する人がいて、みんなそれぞれ素敵だし、違っててもいいんじゃんってようやくわかって楽になってきた。いろんな人がいるってことは知ってたけど、なんだかやっと腑に落ちた。
というわけで、なんかわたし世間と違うかも? と不安になって小声でぼそぼそつぶやいていたことをここで恥ずかしげもなく語ろうと思います。終始変なこと書いてるかもしれませんが、いろんな人がいるなあ、とぼんやり思いつつ読んでください。
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