Love actually

映画

よかった。

直訳したら、愛とは実際

愛っていうのはね、ってかんじかしら

この映画の中では登場人物たちのたわいもない日々が描かれてて

映画だからロマンティックに思えるし、少しオーバーに思えるかもしれないけれど

実際自分がその人の立場だったらやりかねないことばっかりだった

好きという想いを隠す

想いだけじゃどうにもならないこともある

誰かを大切にする

想いを伝えるために全力疾走

普通だ

いや、普通というより、

ありふれている

その言葉の方が正しいか。

いろんな形の愛に溢れた毎日を私たちは何気なく過ごしてる

そう思わせてくれるような映画だった

私にだって愛する人はいるのだろうか

家族、友達、友人、仲間

でもなかなかなかなかなか

私は愛するの意味を知らない

わからない

辞書的な意味では分かる

愛するってなんなんだろう

私は昔から観察眼に優れている

人の顔ばかり見てきたからだろうか

だから、人のことはよく分かる

表情を読み取るのも得意だし、相手がして欲しいこと、してほしくないことを理解するのが得意だ

だから、実際わたしは社会でモテる

性的にという意味ではなく、シンプルに。

信頼が厚く、友人が多く、仕事もできる

でも、その副作用か何かは知らないが

自分のことは本当に分からない

自分のことが好きな人のこともわからない

自分が好きな人も分からない

好きな食べ物も飲み物も色も、、

わからない。

秘密主義だとよく言われる。

私があまり自分のことを話さないから

それは私は自分について話せないから

自分にも自分が何かわからない

いつか、自分のことをわかる日が来るのだろうか

来たら来たで、本当の自分にショックを受けたりしないだろうか

まぁ、いい

とりあえず今日はいい映画を見れた。

また人の想いの勉強ができた。

ただそれだけ。






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