プラスチックフリーが難しい
ガラスの瓶でいいじゃんと言ったけど、娘はエタノールとハッカ油を混ぜたものをスプレーするのに、割れにくいプラスチックボトルが欲しいと言った。
こういう時絶対ダメと言うと喧嘩になる。
プラスチックフリーをしたいと言う意志やどうしてプラスチックフリーなのかと言う事は、もう何度も家族にも言っているので、そこでどうしても嫌と言う時は欲しいプラスチックものを買ってしまう。
自分だっていつも木製やシリコンのものを使うということではなく軽くて使いやすいプラスチックの収納用品を使うことだってある。
そういうことをしているとプラスチックフリーって難しいよなぁと思ってしまう。
なかなかプラスチックでないものを探すのが手間なのだ。
プラスチックがない時代ってどうしてたんだろう。
確かに私たちが大きくなるに従ってプラスチックが増えていったとは思う。
昔のものは竹製とか入れ物も何かの蔓を織ったものなどがある。
でも今はそういうものが民芸品になってとても高価だったりプラスチックよりも扱いに注意が要るものが多い。
そしてそういうものを使い慣れていない私がいる。
対抗策として熱いものをプラスチックに入れて食べたり飲んだりしない。
プラスチックが悪くなる前に処分して、マイクロプラスチックを出さないようにするなどをしている。
30年前に使っていたプラスチックものがそのまま残っている家では、持った途端にパラパラパラと飛散していったものがあった。
それはプラスチックでできた袋だったりした。
またタッパーの蓋もちょっと力を入れたらバラバラになったりしてしまった。
プラスチックの植木鉢が家の前に飛んでいって、見事にバラバラになったりした。
これが川に流れていって、海まで行くと生物が食べたりして、魚の中にマイクロプラスチックがたくさんと言うことになっちゃったりするんだろうなぁと寒気がした。
いらないものの処分が終わったらまたプラスチックフリーに気をつけて生活していきたい。
皆さんの工夫があれば教えてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい。