序章・地元のお店だけで過ごす一か月
独り身だし、収入がそれほどあるわけでもないし、私一人の消費で何がどう変わるわけでもないし意味のない事だけど、それでも地元・小樽のお店に貢献できたらなと思い、まずは1ヶ月間、地元のお店だけで生活してみようと考えた。
ここで言う「地元のお店」とは、個人経営もしくは小樽に本社がある法人のお店をさす。
ただし、私は小樽のお店を知り尽くしているわけではないので、厳密さは求めずあくまで目安という事で。
飲食店は割と個人店が好きなので外食やカフェは問題ないと思うが、食材や日用品は普段、大型スーパーや全国チェーンドラッグストアを利用している。
大体のお店の営業時間は平日9-18時なので、平日フルタイムで働く私はルーティンが変わることになる。
調味料や日用品についてはおそらく定価で買わなければいけなくなるだろう。
日頃、ポイントやクーポンを駆使して1円単位の値引きで喜んでいる身分としてはそれはとても気懸りだ。
ちなみに、こういうのを「倫理的消費(エシカル消費)」というらしい。https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about
実践してる人のブログとか無いかなと「地元のお店で消費する」で検索したら見つけた。
さて、この一か月、一体どんな生活になるのか。
週一くらいで状況を更新していこうと思う。