夜中の小窓に月明かりの中お話する小さな友達がほしい御伽の乙女
御伽話やらファンタジー小説やら、森在住の乙女はやたらと小さくて可愛いおしゃべり相手がいて、わたしはとっても羨ましい。
屋根裏みたいな部屋の間取りと小さな小窓、目の前にはきれいなお月様。
ぎぃっと窓をあけると、そのこは飛んでやってくるだとか、もう開ける前からそこにいて待っているだとか、。
小さな頃からのあこがれは、いまもそう変わらない。忙しない毎日なんかむりやりにでもぽっけの奥に押し込んで、考えることは子供の頃のまんまなのです。
そんな小さなお友達は、わたしの頭の中ではだい