【歌い手で黒字を出す】歌い手・アーティストとして生きていく落とし穴!ライブだけじゃダメな理由
ももせです!
キラキラしたステージの上でライブをして、それだけで生きていける生活ってとても羨ましいですね
年に3、4回、好きなことをやってあとは家でちょこちょこファンサしてるだけって満足度が高いと思います
でもそんな上手い話は正直ありません。事務所がいてもそんなことはないです
ということは事務所に入っていないももせたちはもっと大変なことをしていかなくてはいけないことを重々理解してほしい
ライブパフォーマーってかっこいいし、毎度数千席のチケットは完売で、いつだって彼らのカラーのペンライトが振られている。配信をしたらコメントが追えないくらいどんどん更新されている。話をしているだけなのに投げ銭が入って数万のお金が動いている
こんな生活できたら、もう悔いなく人生終われますね
しかし現実的にはそんな収入では食べていけないんです。生活するには全然足りません。むしろサービスの仲介手数料や、ライブだと建物借りるお金とかスタッフの人件費、使用楽曲の著作権料・・・もろもろ引かれたらむしろ赤字なんです
事務所に入っているアーティストでもそんなことが普通なので、動きやすいフリーだからこそ上手く付き合って活動していきたいですね!
最初から言うと・・・
アーティスト活動以外の収入源も多くもっていなくてはいけない!
ということです
事務所だったら仕事をとってきてくれたり紹介をしてくれることもあるので、月給として面倒を見てもらえます
でも ももせ たちは最初からコネがないですよね。リスナーの付け方もわからないって言ってる場合ではなくなっているはずです
だって歌い手としての仕事がないのだから
ずっと芽が出ないのは当たり前
その当たり前を考えたことはありますか?
それを理解している人はもう動き出しています
今の今まで、有名になっていくには何をしたらいいのか。成功者になるためにはどうしたらいいのか悩んできたと思うんです
これからもそれ、抱え続けますか?
苦しみからも解放されて、ちゃんと実績を作っていきたいですよね
実績が作れないのは動いていないから、当然のことですよね
このまま同じことを繰り返していても欲しいものは手に入れられず『苦しい』『つらい』といいながら、周りの自己満歌い手と同じ世界にとどまり続けるだけなのです
そうはなりたくないですよね
解決策を解説します
要は歌を歌ているだけではなくて、もっと活動の幅を広げ、尚且つ濃厚な活動をしていかなくてはいけない。もちろん広く浅くでは逆効果でやらない方がマシです
番組のレギュラーをやっていれば知名度は上がっていきます。常連出演者としてライブをしていれば名前は一人歩きしていきますし、グッズなんて買って身につけてもらえれば微力ながら宣伝の効果があります
それではどうして、ライブだけでは生活ができないのか
例えば大きなライブでかかってくる費用としては場所を借りる『会場費』、ライブを代行してすべて行ってくれる会社やその準備にかかってくる『運営費』、誰かの曲のカバーとしての『著作権料』、バンド演奏してくれるメンバーやマネージャーなどの『人件費』、ライブをやるまでの『広告費』、音源準備や会場の装飾としての『制作費』・・・
規模が大きければ大きいほど億に近い数字が動いてきますが、果たして来場してくれたお客さんのチケット代だけでまかなわれてると思いますか?
実はライブってやるだけ赤字ってこともざらにあります。集客なんてやってみないとわからないところで、しっかり数字の動きを分析していても賭博に近いものなんですよね
だから今のトップの歌い手さんはライブを開催して何で収益を出しているかというと『グッズ』なんです。ライブを観に行って必ず買って帰る人は少なくないのではありませんか?
ライブは場所だけでチケット代総額が飛ぶ
数字ってシビアです・・・だからライブだけでは、上手い仕組みを作っていっても
なかなか食べていくことは難しいですね
大手のライブの話をしてしまったので規模がブレた方もいると思います
ももせ たちアマチュアミュージシャンがやるライブの話をしましょう
すでにライブをやっている方はわかるかと思いますが、ブッキングしてもらってライブに出ても赤字は必ず出てきますよね。それなのにリスナーがつくこともなかなかない
昔、シンガーソングライターをやっていて、この類も一人でステージに立つので集客のレベル的にはそっくりだと思うのですが…
普通に客より演者の方が多いってありました。お客さんが誰かの演者のたった一人の呼び込み客で、その一人のためだけにみんながステージに立つというなんとも
ロマンチックな状態になったりもしました
内心、全然ロマンチックじゃないですがね。笑
だってその状況、絶対お客さんは居心地悪いし ももせ たちの歌なんて真剣に聴いてないです。聴けないです。不快な思いをしたライブの演者なんて今後関わりたくないのでリスナーになるなんてほぼほぼない
出てる演者だって誰に向けて歌っているのかわからないのでやる前からモチベーションだだ下がり
こんなライブ、意味あります?
同じようなライブを繰り返すようならリスナーができるまでネット活動で十分だと考えてました。そのライブで使うはずだった出演料をTwitterなどの広告費に充てた方が有意義ですよ
共演者にもよるのですが、でもまず推しがいて観にきてるリスナーがよそ見をしてくれることって、たまにあったらラッキーぐらいですよね
そろそろ自分で精力的に動くしかない
ってなってもらえてますか?
事務所所属であればその他にも仕事はもらってきてくれると思います。ラジオやイベントの出演、歌唱依頼なんかですよね
ぜひ個人の力でやっている方もコネクトを作ってギャラを発生させてもらえるイベントに出て行ってもらいたい
そうなってくるとめちゃくちゃ忙しいです。もし定職があってやるならなおさら、寝る時間がなく、もしかしたら食べる時間もないかもしれません。そこまでやってもギリギリの生活をする金銭面であることなんて普通にあります
それでも夢を持っている人はやっているんです
しかも何も文句を言わず『使命』のように・・・
その覚悟とがむしゃらにでも積極的に挑戦し続ける根性、体力はありますか?
このnoteでそこをツンツンできたのであれば、ももせは嬉しいです。ぜひ自分と向き合って説得して、深く腰掛けている椅子から立ち上がって欲しいです
あなたの夢のために
王道はみんなの成功だから
名前が売れている大手の歌い手さんも他の顔を持っていると思います。配信者、起業家、サラリーマン、俳優・・・
そして活動でも色んな顔を見ることができます。ライブ、投稿作品、配信、YouTuber、インフルエンサー・・・
キラキラしたところに目がいきがちですが、それら全てを観て全体像をチェック
してみましょう
それらの行動をしているのには必ず理由と緻密な計算があるのです
ライブが黒字となってやっていければいいですが、それまでの準備も含めて体力や精神力を使います
やれることとしてまずは、グッズ、配信、歌唱依頼なんかも視野に入れて今年は動いていってみてくださいね!
ももせ