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デザインと無縁だった大学生が新卒でUIデザイナーになった話。

こんにちは!アジケでUIデザイナーをしているhonoと申します☺️

ご縁があり、今年の4月から新卒としてアジケに入社いたしました。
現在入社して4ヶ月ほどが経ち、研修も最終フェーズに入ったところです。

UIデザイナーの私ですが、大学時代はデザインとは無縁の文系学部に所属していました。ではなぜ、文系大学出身の私が、アジケが行なっているサービスデザインに興味を持ち、UIデザイナーになったのかをお話ししたいと思います!



自己紹介


大学では主にマーケティングや会計学、経営学などの小売に関わる経済について学んでいました。専攻ではない法学や心理学なども履修しましたが、デザインについて触れる授業は一つもありませんでした📖

デザインとは無縁の大学生活を送る中でなぜ、「デザイナーになりたい」と思ったのか。それには3つの”きっかけ”があります。


デザイナーを目指したきっかけ


①「広告」に興味があり、商品に価値を与え誰かの心を動かすようなコンテンツに心惹かれた

大学の授業で、「人は1日で6000個の広告を目にする」と聞いたことがあります。

そんな、普段から目にする広告に用いられているキャッチコピーやビジュアル、テレビCMなどを分析し、人々にどのような影響を与えているのかを考える授業はとても興味深く、熱心に参加したことを覚えています。

「私も、誰かに影響を与えるコンテンツを自ら制作したい」と思ったことが、1つ目のきっかけです。

②長期インターンシップで、コーポレートサイトを制作しWebデザインに興味を持った

大学3年生の頃から、ある企業で長期的にインターンシップに参加させていただきました。こちらも、いわゆるメディア系で、デザインとは全くかけ離れている業務を担当していました。多岐に渡る業務を遂行する中で、既存のコーポレートサイトだと、伝えたい商品情報が分かりづらいとのことで、ノーコードではありますが、メディア向け発表会用(記事として商品を取り上げるメディアの方が閲覧するサイト)のコーポレートサイトを制作する機会をいただきました。

当時からWeb媒体のデザインに興味はありましたが、もちろん、情報設計やデザインについては全くの無知で、手探りのまま制作したためきっと今見返したら目も当てられない出来栄えだと思います…。

とはいえ、当時お世話になった社員さんだけでなく、クライアント先の方からも高評価をいただき、デザインが自分の強みなのかもしれないと思ったことが2つ目のきっかけです。

③大学のゼミで行っていた商品制作のプロジェクトで、デザインの持つ力を感じた

企業とコラボしたプロジェクトで、商品を海外で生産し日本で販売する経済活動支援として、ゼミで商品制作を行いました。その際にデザインを担当し、「誰に、どんな時に使用して欲しいのか」を徹底的に考え、チームで試行錯誤しながら取り組みました。

その際に、デザインには、伝えたい”想い”を乗せることでその価値を高め、必要な人に届ける力があると思ったことが、3つ目のきっかけです。

以上の3つのきっかけにより、「デザイン」というものに魅力を感じ、自分の「好き」を仕事にしたいと思いました。


なぜ”サービスデザイン”に興味を持ったのか


デザインの勉強をするために、大学4年生の時にWebデザインが学べるスクールに通い始めました👩‍🎓その時点では、バナーやWebサイトのデザインに興味がありました。

ではなぜ「UIデザイナー」を目指したのか。

それは、サービスデザインを行うUIデザイナーは、一方的に情報を伝える広告とは違い「サービスと人を繋いで、あらゆる人の生活を豊かにすることができる職業である」と思ったからです。ユーザーに利用してもらうことで、その人のその先に繋がっていく。自分の携わったサービスやデザインが、実際にリリースされてエンドユーザーの元へ届くため、とてもやりがいを感じる職業だと思いました。

大きな括りであれば、世の中の人々ではありますが、言ってしまえば、地方に住んでいる家族や友人など自分の身近な人も利用してくれるかもしれないといったやりがいも、サービスデザインにはあると思います!

誰かの”体験”をより良いものにできるって、とても素敵なことだなと日々感じています💭

ただ漠然と「デザインがしたい」と思っていた私でしたが、サービスデザインを知ったことで、具体的に「なりたい自分」を可視化することができました。そして、「UIデザイナーとして、誰もが使いやすいサービスを制作する」といった具体的な夢のために就職活動を行い、サービスデザインに強いアジケに入社させていただきました。


アジケに興味を持った理由


①デザイナーでも上流から企画に携わることができ、お客様のパートナーとして伴走、支援する体制

アジケは、チーム全体でプロジェクトに取り組み、課題の発見から要件定義、プロセスの改善に至るまで一気通貫でサポートをしています。

チームで行うことで一人では決してできないことでも、成し遂げることができると感じた大学時代の経験から、「チームを大切にして働ける職場」を軸として掲げていた私にとって、まさに理想の会社でした✨

また、自分の意見を提案してデザインを行えるという点も惹かれたポイントです。(デザイナーが携われる範囲が狭い企業もいくつかあったため)

②若手のうちから裁量を持って働くことができる
アジケには現在30名ほどの社員が在籍しています。そんな中で、金融、製造、通信など幅広い業界のお客様のサービス設計、UI/UXデザイン、新規事業開発などを支援していて、様々な業界とお仕事できるのも魅力です!

そのため、若手のうちから裁量の大きい仕事を任せていただき、会社の成長とともに自身も成長することができるのではないかと思いました。

実際に、入社して4ヶ月ほど経ちますが、研修を行いつつアシスタントとして業務に携わらせていただくことができ、日々成長できていると感じます。


さいごに


ここまで、文系大学出身の私がなぜデザインに興味を持ち、UIデザイナーになったのかについてお話ししましたが、同じ境遇の方や職種で迷っている方の参考になれたら嬉しい限りです☺️

未経験からアジケに入社し、勉強することばかりの毎日ですが、「デザインが好き」という気持ちが何よりの原動力となっています。就活に悩みがある方は、自分の進みたい道に「なぜ?」の問いを立てながら進んでみると思いもよらぬ大きな出会いがあるかもしれません!

たくさんの学びを活かし、活躍できるUIデザイナーを目指して引き続き頑張りたいと思います!🏋🏻‍♀️




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