見出し画像

学生時代の友達の一言の安定たるやスゴかった

こんにちは。noteを続けるぞと息巻いて早速、3日空けてしまった・・
今回のnote開設は「まずは続ける」ということが最大の目標であるので、怠惰な自分との戦いにはこちら側の自分としても工夫が必要だなと考えました。
当初の予定では、妊娠結婚産休というイベントに伴い発生した実務的タスクとその時の感情を書いていく予定で1本目にはアジェンダも書いていましたが、
そんな投稿を2本だけ書いてわかったのが、これが結構ヘビーだということ。
実務的なことは出来るだけ正確に書きたいという気持ちと、そのときすごく大変だったという感情も鮮明に記しておきたいという気持ちがあって、
1本あたりの心理的&物理的負荷が予想以上に大きくて、早速サボりがちになったのだと思いました。


な・の・で!
これからは、気が乗らないときは、予定変更!! その日感じたただのエッセイ的なものを書くことにしたいと思います!笑

早速だけど今日はそんな日。
タイトルは、
「じんわりさせる、学生時代の友達の言葉」です。


この数日、大学時代の友人とLINEしていて。
サークルが同じだったので大学生の時は日々会って飲んでいたけれど、
社会人になり私が東京で、その人は中部地方に住んでいたからなかなか会うこともなく、年に1~2回東京に用事があるときに連絡くれて飲みに行っていたような感じ。
男友達なんだが、思考も価値観も違ったから、よくお互いの恋愛や仕事について議論していて面白かった。
その人から先週、何度か延期していた結婚式をとうとうやるということで招待状が届いたことがきっかけで久々にLINEを再開した。
もともと細ーく長くLINEを数年していたものの、年始あたりから私が妊娠や実家挨拶つわりもあって私が連絡を返していなかったやつ。
だから半年ぶりくらいで結構緊張して連絡を取り始めたものの、そのやり取りの中で起きたんでした。

いつもはお互いひとこと会話のようなLINEなんだけど、久々だからお互いの近況報告をしあうと結構な長文で送りあっていたなかで、
「あー、こういう他愛ない話なつかしいねー」「ねーまたコロナとか新しい生活が落ち着いたら話したいねー」と言っていて、
私が「世の中早く落ち着かないかなー、落ち着いたら中部地方行くね」と、自分としてはいつもの感じ、だいたい1年以内くらいには会う気持ちで送ったことへ来た返信が、
「3年以内くらい目指して会おう」と。
びっくりした。「え、3年?!長くない?まじ??!」というのが私の最初の感想。
もともと私は猪突猛進というか短期志向というか、思い立ったら「いますぐに」「まっすぐに」みたいな奴だから、余計にそう感じたのかもしれないけど。
でもここ数か月の怒涛の人生イベントで、
日々変化するコントロールできない自分の体とか、初めて将来設計を考えてみたりとか、段取りを立てないとどうにもやるべきことがこなせない忙しさだったりがあって、
中長期で物事を考えたり、先を見越して予定を立てる・動くといったことができてきた私は、
最初の驚きのあとにじんわりとあったかいものが流れる感覚が。
「3年以内くらい目指して会おう。」なんて安心感のある言葉なんだろう。関係性に対する安心感。
それは、無理しない調度いい距離感に対する安心感。なくなったり忘れたりしないだろうなという安心感。
相手に対する信頼と、自分に対する信頼があってこそ言えるのではと。
たぶん5年後になったって「あの時から5年経っちゃったかー笑」なんて言って会うんだろう。


「キュンとさせられたよ」とか「なんだその安心ある言葉は」なんて絶対言えないし言わない。
けれど、じんわりきたこの感覚を私はしばらく忘れない気がする。


おわり。

いいなと思ったら応援しよう!