ジュエリーのお手入れしてますか？〜シルバー石無し編〜
こんにちは、m.m.mです。
すっかり秋の気配がやってきましたね。
心待ちにしてましたよ！秋！
季節の変わり目といえば衣替えですよね。
半袖から長袖へ、素材も暖かく地厚なものへ。
そんな時に一緒にオススメなのがジュエリーのお手入れです！
夏の思い出として汗や日焼け止めが付いていると思うので、綺麗にして気持ちよく新しい季節にまた沢山使ってみませんか？
ピカピカになることで自分の気分もあがりますよ！
ジュエリーのお手入れなんてした事がないという方、ちょっとギクッとした方にぜひ簡単なお手入れから始めてもらえればと思います。
そもそもお手入れは必要なのか？
素材によりけりですが、少なからず皮脂や汗やホコリが付着しているはずなので、お手入れした方が輝きが増します。
ダイヤモンドは今もちゃんと光ってると思うかもしれませんが、実はいつの間にか少しくすんでたりするんです。
石自体が変わるというよりは、石の後ろに汚れが溜まってるんですね。
お手入れ 第一章 素材を把握しよう
お手入れするものの素材や特性を把握しましょう。
金属なのか、皮なのか糸なのか。
金属ならば、シルバーなのかゴールドなのか。
ゴールド色・シルバー色の場合も、メッキの場合がありますのでご注意くださいね。
素材によって手入れ方法が変わってきます。
手入れ方法はそこそこ長くなってしまうので、今回はシルバー素材のみでメッキ無しの場合からご紹介。
メッキ有り・宝石や異素材付き・他金属は次回以降ご紹介しますね。
お手入れ 第二章 黒くなっちゃう
まずはシルバーの一番の悩み、そう！黒くなることです。
これは何なのかと言うと
シルバーは空気に触れることで黒ずんでいく硫化（りゅうか）という性質があります。
全ては硫化水素が原因。
これは空気や温泉や人の汗にも含まれているので、シルバー製のジュエリーを身に着けてそのまま放置すれば黒ずみますし、逆に使った後は石鹸や洗剤などで洗ってからしまうと硫化しにくくなります。
原因物質が空気中に原因があるので洗った後にジップロックのような小袋に入れて保管すると300%最高です。
お手入れ 第三章 ホコリや汗を取りましょう
先程も書きましたが、洗ってしまいましょう！
（宝石や付属品付き・メッキしたものは避けましょうね）
基本は油汚れなので、食器洗い洗剤を使い、溝の汚れは歯ブラシなどを使うと良いですね。
油汚れを落としてからの方が黒ずみがしっかり落ちます。
お手入れ 第最終章 黒ずみを取りましょう
①シルバーカトラリーのお手入れにも使われている手法がこちら。
お湯とアルミホイルと重曹と一緒に漬ける！
家にあるもので大体いけます。
インスタライブで実際にやってみました
※色の変化は8:00をご覧ください
くすみや汚れがごっそり落ちるのが目に見えてわかるのが、ちょっと気持ち良いですよね。
②もう一つが歯磨き粉を使うこと。
安めの歯磨き粉には研磨剤が入っていることが多いので、歯磨き粉を手につけてこすり洗いしたり、歯ブラシにつけて洗ってあげるのも楽で良いですね。
ただし、歯磨き粉は一気に黒ずみがごっそり落ちるわけではないので、何度か行うのがオススメです。
③少しお金かけても手間をかけたくない方は液体のシルバークリーナーがありますので、それも簡単楽ちんです。
amazonなどでも色々売ってます。ただし、結構強めのケミカルなものなので、使用の際には十分ご注意くださいね。
私の使っているものはものすごく硫黄の香りがします 笑
3つ方法をご紹介しましたが、黒ずんだものがシンプルデザインの指輪をお持ちの方に朗報です。更に簡単な方法がこちら！
④１日指輪をつけて過ごす
これが何よりも一番簡単です。
生活内容にもよりますが、人間って何かと手を使って生活しているので、色んなものに指輪が擦られ、研磨が勝手にされていきます。
溝の細かなデザインや凹凸の多いデザインは表面だけとなりますが、キラリと光る部分が出てくるはずです。
シルバージュエリーのお手入れ方法ですが、思ったより簡単だと思いませんか？
自分に合った方法で少しづつお手入れを生活に取り入れてもらえればと思います。
黒ずみが気になったせいでしまい込んでいるジュエリーを復活してまた沢山使ってあげれば、ジュエリーも喜ぶのではないでしょうか。
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