モラハラのお前へ伝えたい5つの事象
モラハラ男と別れて1ヶ月。別れる時に伝えたことが自分の中でも教訓になったなと思うので下記にまとめようと思う。モラハラで苦しんでるひとはこれくらい伝えてみてほしい。でも私は無事別れられたからよかったけど、もし暴力されたりストーカーされたり刺されたりする恐れがある場合はちゃんと誰かに相談したり話し合いの場や文章を送る場にいてもらったり、最終的に警察を呼んでもいいと思う。周りのモラハラ認識がある友人・家族に本当に感謝。
以下、本文。
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これまでたくさん我慢してたくさん伝えてたくさん傷つけられてたくさん傷つけてきた上ではっきりと言いますが、あなたはモラハラでありデートDVを私にしています。自分に自覚がなかろうと、それは事実として変わりません。
以下、全て読んでください。
https://arine.jp/articles/22129
https://woman.mynavi.jp/article/131226-7/
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/date_dv/
私がこれからのことを考えたいと言った理由は5つあります。
1,毎時間のスケジュール共有
私にとって彼氏は会社ではありません。毎日何時にどこに行って何をしてをすべて共有するのは無理です。いつ起きていつ家を出たか、部分的に共有するのはいいと思いますが、すべて共有する必要はないと思います。何事もバランスが大切です。あなたはそのバランスがおかしいです。私は会った時にこの間何があったとか話す方が好きですし心も楽です。あなたは不安→共有→不安解消のサイクルができ上がっているので、そもそもの不安の理由をしっかり考えてください。何に対しての不安なのか、ちゃんと自分を見つめてください。その不安は私がきっかけじゃないと思います。自分の中の解決しようのない不安を私で解消しようとしないでください。
2,友達に会わないことの強制
私はあなたより友達が多いですし、友達を心底大切にしています。私の人生に必要な人間はあなただけじゃありません。たくさんのことを楽しんで乗り越えてきた友達を大切にしないということは、私にとってありえません。あなたの嫌いな男の子をはじめ友達に会うのもあなたに「お伺い」をたてなければいけない状況が理解できません。それは前述の通りあなたの心の不安が原因だと思います。私が理由じゃありませんし、私はあなたじゃありません。友達かあなたかどちらかを選べと言われても選べません。みんな私にとって大切な一部です。あなたが友達を否定する度に私は本当に辛くて悲しくて不甲斐ない思いでいっぱいです。もっと他人のことを考えられないのでしょうか?いろいろな人がいて、いろいろな関係があります。あなたと私ではコミュニケーションのやり方も違います。人の違いを受け入れてください。あなたが誰かを嫌いでもいいです。でも私にまでその嫌いを共有しないでください。私は誰も嫌いになりませんし友達を愛してます。
3,一緒に過ごすことの強制
互いの家に行き来することはいいですし会いたいと思うのは当然です。でも毎日一緒にいることは私にとって苦痛です。生理で辛い時でもあなたのわがままを聞いて私はあなたの家に行きました。酔っ払った時も家に来いと言われて行きました。酔っ払った私を嫌いというくせに、わざわざお互いが嫌な思いをしに私があなたのところに行く意味がわかりません。一緒にいたい=僕の不安を解消したい、としか考えられません。一緒にいて不安が消えても、離れたらすぐ不安になる。それは何も解決してません。会わないで会いたくなる気持ちになるのも私は好きです。恋愛をするならちゃんと相手と恋愛してください。
4,突然のフリーランス
フリーランスになるという話を私は事前に聞いてませんでした。貯金もないのに突然フリーランスになる?まったく理解できません。あなたは自分のことしか考えてないのかと、すごく失望しました。社会人は働いてお金を稼いでその上で生活を成り立たせます。そうすることで自分と未来をつくっていきます。今後一生フリーランスを続けるわけでもないと言ってましたが、あなたの将来はどうなるんですか?私とずっと一緒にいたいと言った、そのずっとはあなたが勝手にフリーターになったことで消えてしまいました。ぎりぎりの生活で生きていくのに慣れているのは知ってます。でもそれに私を巻き込まないでください。今後のことを考えてないとしか思えません。一緒に住みたいというのも、ただの虚言としか思えません。人生をともにしたいと思う人に対して、あなたはもっと丁寧に向き合うべきでした。
5,全部私が悪
私の性格が悪い、説明が下手、言葉が足りない、僕の期待に応えない、その他諸々、あなたは全部私のせいにします。私は私です。あなたじゃありません。全部あなたの言いなりにはなれません。私が考える恋人のかたちは、お互い嫌なところがあった時は伝えて話してお互いが納得のいく形になるよう一緒に調整していくものです。一方的に相手のすべてを否定して強制させるのはただの暴力です。人間として最低なことをしたと、本当に思ってください。何度も何度も何度も何度も私は反発しました。でもあなたは断固として1つも意見を曲げなかった。私は変わりました。あなたに出会っていい意味でも悪い意味でも変わりました。本当に変わってよかったと思うところと前に戻りたいと思うところが心底あります。あなたは変わりましたか?あなたは何か、私のために変わってくれましたか?私に寄り添おうとしてくれましたか?私はあなたを好きです。でも好きな気持ちだけではどうにもならないところまであなたは私を傷つけました。
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実際に伝えたところで、一つひとつ弁解(?)されて終わった。そして最終的に「すべての行動・発言は君のせいなんだよ」で終わった。
まじでどうしようもない終焉。