mememe / メメミ

フリーランスの編集ライター、専門学生。34歳女。嘘ばかりの世の中で、本当のものを見つけたい。

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最近の記事

婚約者が急に死んだので生き方が分からなくなって1年経った話

恋人が死んだ日からも終わらない、私の生活の話。 記憶力がないので、だんだんと忘れていくと思う。 その前に、なんとか書ききれたらいい。 死んでしまってからの感想は「よくわからない」。 あまりにもあっけなく死んでしまったから。 10数年前におばあちゃんが死んだ以来の「人が死んだ時の感情」を思い出そうとしてみたけど、ただいつもより、血管がどくどくいってるのがうるさく感じただけだった。 恋人がブラック事務所の仕事を辞める日のこと。 前日に「最後の仕事をすませてくる」「帰ったら行き

    • 頭悪いけどフリーランスになるね(準備すること羅列編)

      表題の通りです。先日ママへのプレゼンも終わり「こいつどうしよーもねーな」という冷ややかな目線をビシビシ感じながらも自分の気持ちに嘘をつきたくはないので、フリーランスへの第一歩を踏み出そうと思う。 やろうやろう思ったことでも文字に起こさなきゃやらなかったり頭の整理ができなかったりと頭が悪いので、noteに事業計画を書いてアウトプットを積極的に行なっていきたい。がんばるぞい。金はない。 ▼事業内容 主に企業が運営しているメディアやウェブサイトのコンテンツ制作やディレクションを行

      • 心底バカでよかったと思っています。

        大学4年1月。まだ内定は決まってなかった。 のろのろ就職活動をしていた前年から年が明け、ふと周りに意識を向ければ内定もらってない組だったみなさんもすっかり内定を頂戴していて、残ったのは私と大学院に進む予定の友達だけになっていた。 やばい。その言葉だけが脳みそに反芻しては私の心拍数をアゲにアゲ、時には酒を飲んでそのことを忘れ、翌朝二日酔いと共に思い出すのだ。まさに地獄。 言い訳ではないが、私は出版社に勤めたいと思っていたので、この業界まじ狭き門すぎるし〜と甘えていた。なんでだ

        • フリーの編集ライターになりたいんよね。

          なんだかんだ転職活動をはじめて4ヶ月。お祈りいただいたり内定いただいたり辞退したりまた別のところを受けたりしている中で思うのは「私が貴社に本当に必要なんだろうか」ということである。 企業からは面接の段階で、待遇面や業務内容などにおけるメリット・デメリットをある程度は返答してもらえる。それに同意した人が内定をいただいてその企業で働くのだと思うが、どれだけ魅力的な企業でも何か1つは違いに納得のいかないものがあるんじゃ?と感じていた。ある友人は、映像制作や事務などの業務を4社経験

          モラハラのお前へ伝えたい5つの事象

          モラハラ男と別れて1ヶ月。別れる時に伝えたことが自分の中でも教訓になったなと思うので下記にまとめようと思う。モラハラで苦しんでるひとはこれくらい伝えてみてほしい。でも私は無事別れられたからよかったけど、もし暴力されたりストーカーされたり刺されたりする恐れがある場合はちゃんと誰かに相談したり話し合いの場や文章を送る場にいてもらったり、最終的に警察を呼んでもいいと思う。周りのモラハラ認識がある友人・家族に本当に感謝。 以下、本文。 **********************

          モラハラのお前へ伝えたい5つの事象

          世の中納得いかないことばかりでは

          表題の通りです。お疲れ様でした。 おかげさまで病気も落ち着いてきて内定もいただきましたありがとうございます。次はまたまたメディアの編集ディレクターです。よくまあまだ続けるもんだねと自分でも思う。転職活動を続けていてどーしょーもないと思ったことは、自身の実力と将来の目標をうまく比例させられる企業が少ないことである。ほんま、私の実力は低い。編集は作業的にはルーティンをルーティンしてルーティンさせていく仕事で、その中で世の中のメディアや情報の仕組み、流れを勉強してそれをコンテンツ

          世の中納得いかないことばかりでは

          退職しました。生きるニートです。

           表題の通りです、2月28日をもってニートになりました。会社にどう言おうとかいろいろ考えた末正直に体調が悪いことかつらつらぺらぺらしゃべりまくった結果穏便に退職できたので嬉しい限り。これまでの転職では絶妙に険悪な雰囲気で辞めて行くことが多かったので今回に限っては社長の人の良さとスタッフとの熱い信頼が形になった結果だと思う。みんなありがとう、大好き。 とりあえずニートになれたがこれからどうするか。選択肢は今のところ4つぐらいある。 ①東京で働く ②田舎で働く ③とりあえずニ

          退職しました。生きるニートです。

          この引きこもり、ひとりで生きれない

          書こう書こうと思っていたけど己のメンタルや体が言うことを聞かずまったく書けていなかったので書くことにしました(親戚からmacを頂戴したことも含む)。日常や思うことを徒然書いていきます。毎日書きたいけど多分無理。力が欲しい。 最近のこと朝まで気になっていたアニメをかたっぱしから見て昼に起き夕方から始動。近くだったり遠くのカフェに赴いてカタカタひたすらリモート就活の日々。夜9時までには帰宅。すぐにお風呂。そこからごはんを食べてゲームしてアニメのルーティーン。日常の中にはいらない

          この引きこもり、ひとりで生きれない

          墓場で寝るママ、となりの私

          年末のこと毎年年末はおじいちゃんの法事がママの実家で行われる。前の日から食事の準備をはじめ来れるひとだけ集まり5分くらいご挨拶をしてみんなでごはんを食べて帰るという、準備の時間だけえらいかかる日だ。 今年は休職しているのをいいことに半月ほど帰省ることにしたので、運良く法事に立ち寄ることができた。新幹線で6時間と私鉄で1時間。漁港だけが盛んな、海沿いの寂れた町がママの地元である。駅からバスで向かう途中の大きな道路には車も人もほとんど見当たらず、バスは全員ご老人。小さい頃よく行っ

          墓場で寝るママ、となりの私

          「当時は子供だった」大人なりすまし詐欺罪

          ※何も解決せず見向きもせず変化もない ※決して気持ちのいい内容ではない 元彼・マサキについて先日、2年半ぶりに元彼マサキと会った。マサキは学年が2つ下のサブカル男でギターとかデザインとかポストロックとか、とにかくなんか“マイナーだけどカッコいい”ものが好きで“それを知ってる俺エモい”と思ってるタイプの人間だ。在学中はそこまでやりとりがなかったもののほどよい距離の後輩先輩でいて、私が卒業した年になんとなく連絡すると意気投合しそのまま付き合うことに。「好き」の言葉沼にどっぷりハ

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          スタバで働く大学生男子のヒエラルキーは高い

          私のこと28歳。仕事はWebメディアの編集(何でも屋)。12月からパニック障害(オフィス&人間こわい病)になり現在休職中。 突然パニック障害になってしまってからなんだかんだ休職の道を選んだものの、よくなる気配も悪くなる気配もない。たまにの発作が起こる限りはこれが続くんだろうなと思う。ただ、通院を続ける中で背中の痛みとか呼吸困難とか、電車の中で(お前らみんな死ね死ね死ね死ね、誰か知らんけど)と念じることはなくなった。病院の力は偉大だ。思い込みという名前の治療をしっかりしっかり

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