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この引きこもり、ひとりで生きれない

書こう書こうと思っていたけど己のメンタルや体が言うことを聞かずまったく書けていなかったので書くことにしました(親戚からmacを頂戴したことも含む)。日常や思うことを徒然書いていきます。毎日書きたいけど多分無理。力が欲しい。

最近のこと

朝まで気になっていたアニメをかたっぱしから見て昼に起き夕方から始動。近くだったり遠くのカフェに赴いてカタカタひたすらリモート就活の日々。夜9時までには帰宅。すぐにお風呂。そこからごはんを食べてゲームしてアニメのルーティーン。日常の中にはいらないものを売ったり、ひとに会ったり、面接に行ったり、ひとに会ったりなど、悠々自適に過ごしている。アルコールは薬のために控えているけれどひとに会う時は一杯ぐらいはとこっそり。あとはノンアルをガボガボ飲んで生きてんなあ、と感じている。食事のメインはちくわ、笹かま、カニカマ、レタス、スープ、ヨーグルト、炭酸水、たまに鍋なり煮物なり。体重は昨年より5キロ増加。ママが上京した時にお値段以上の家具屋さんへ行ったのでいろいろと家具を新調。古いものは粗大ゴミの日に捨てる。すべてを一通り洗いざらいにして、身辺をクリアにしてから新しいことをはじめていくという寸法に調整。どんどんどんどんものを売って捨てて、消耗品のためにお金を使って、それが血となり肉となり私になっていくのであった。

食べること

毎日毎日同じような生活を繰り返している中で心を安堵させてくれるものは、これといってないけれど、食べることを続けていると生きていると感じることが多くなった。もぐもぐ、肉になれ、もぐもぐ、これはどこに行くのか、もぐもぐ、糞尿の行き先は下水でそれを処理するのはひと、もぐもぐ、ひとの力によってまたしても生かされている。私が食べるものを作っているひとがいる。私が生活の中で消費することで生活できているひとがいる。世の中のルーティーンは延々と続いていく。人が死なない限りはこれが生活の呪いになる。

お金のこと

金銭面では先ほどのように売ったお金や預金で2ヶ月近くなんとか食いつないできた。今月だけは親にお金を借りることになるかもしれないが、消費癖の強かった私が貯蓄できるようになったのはすごいことだ。貯蓄のいいところ=使えるお金が残る。大学生から新卒の間は貯蓄なんてできなくて、すべてお酒と外食とタバコと夜遊びに消えた。あの時の自分は外食をするために家ではもやしのスープを作り一週間ワンデーのカラコンを使い回し、己が何かもわからぬままただひたすら目の前に人間と時間を共にすることに必死だった。同調することの大変さは小中高学生時代に学んできたので、大学ではどの誘いでも断らない&どんなひとでも誘って仲良くなり自分の生活しやすい環境を二日酔いと貧乏を引き換えに得ようという考えになっていた。今思うと大変愚かな人間だ。家ながら自分の好きな食べ物ばかり食べ続けているという点では、今も大して変わらないのが辛いところではある。大学は人間関係以外なかった。自分のコアがぶれぶれのぶれだったのもあるが、人と繋がれば救われると本気で思っていた。今、当時遊んでいた友人で仲がいいのは10分の1にも満たない。そんなもんなんだと知った時には、私は貯金できない女になっていた。人の繋がりの作り方を間違ってた。当時の恋人たちも、いつの間にかSNSから消えていた。

ここ4年ぐらい、体を壊したり転職したりして、日々に感謝するようになった。その中でも今の彼氏のユウくんに出会ったのは大きい。日常生活をしっかりと過ごす、飲みすぎない、酔わない、男子と会わない、友達とも会う回数を減らす、オールしないなどの約束ごとによって、生活が落ち着くようになった。だがしかし彼のせいで私の人生が大きく変動しすぎてしまったことは、もう後戻りの効かない決断を下すきっかけになってしまったのですけど、それは次回つらつら書いていきます。

どこかの文学賞に応募したいな、全く何もこれっぽっちも書いてないけど。


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