見出し画像

不安は悪くない、すでに対処できている

お疲れ様です❁

今日は私も抱えがちな不安について
アウトプットも含めて書いていきます✎



不安は悪いことじゃない

前提として、不安は悪いことではありません。
不快な感情や状態かもしれませんが
もし不安がなかったら
危険なことや将来への備えができません。

それに、不安は危険なことがあるかもしれないという
信号でもあるのです。

不安があるから安心できることもあります。



不安は”捉え方”で作られる

不安はどのように起こるのか
出来事や事柄に対して起こるわけではありません。

試験があるから不安。
地震があるかもしれないから不安。
大雨,大雪だから不安。

ではありません。


出来事に対しての考え方.捉え方が不安にさせるのです。


試験で”落ちてしまうかもしれない”から不安になる
地震が起きて”怪我したり家が崩れるかもしれない”から不安になる
大雨,大雪で”帰宅できるかわからない”から不安になる

出来事に対してどのように捉えるかで
不安が作り出されます。



不安を軽減するには

捉え方が不安を作り出すので
捉え方を変えれ軽減されます。

試験で”こんなに勉強したのだから”安心だ
地震が起きも”備えているから”大丈夫だ
大雨,大雪でも”早めに退勤できたから”安心だ


このように、捉え方を変えると変わります。
ここで気づいた方がいるかもしれません。


なるべく行動するとよりいいです。
勉強する、備える、早めに退勤する…
行動をもって捉え方が変わると
より軽減されます。



不安は見えないことに起こる

もし、試験問題がわかれば
その部分だけ勉強すればいいし
地震が明日震度1起こると分かれば
備えますし
大雨でも大雪でも、電車が通常運転だったり
除雪がしてあって道路が見えていたら安心ですよね

不安は先の見えないことに感じます。


こうなるかもしれないという事柄や出来事に
起こるんですね。


けど、人生先のことがわからないことの方が多いです。

どれだけ勉強しても試験前に体調不良になるかもしれない
地震がいつ起こるかわからない
大雨や大雪で生活に支障をきたすかもしれない

どれもわかりません。




不安をそのままにしておく

私が初めて知った言葉があります。

ネガティブ・ケイパビリティです。

不確実なものや状況に耐える能力
わからない、そのままにしておく能力

不安になると何かしなきゃともなるのだけど
どうしようもないことの方が多いですよね。

勉強したものがどのくらい発揮できるかも
地震がいつ起こるかも
明日の雨や雪はどのくらい降るかも
誰もわかりません。


もっと言えば

上司の機嫌も
来年の今頃生きているかも
身近な人がいつ死んでしまうかも

なにもわからないんです。



わからないままでいることを受け入れて
今のことに集中すること
自分が納得できるまで行動すること

実は、みなさんもうやっているんですよね。

試験で受かる為に(受かるかわからないけど)
勉強する
地震に備えて(いつ起こるかわからないけど)
大雨大雪に備えて(どのくらい降るかわからないけど)
準備する



だた、たまに
不安が勝って、不安に飲み込まれてしまう
こともあるかもしれません。


そんなときに思い出してほしいです。

ネガティブ・ケイパビリティ

もうみなさんできているよ
だから、大丈夫◎



最後までお読みいただきありがとうございました♡



いいなと思ったら応援しよう!