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結城メルマガ感想文 2019/8/27分
お題
お題は、2019/8/27の結城メルマガです。
教養とは何か
結城さんが書かれてるように、「知識がたくさんあるからといって"教養がある"とは言わないよな〜」と思いました。必要条件ではあるけど十分条件ではない、みたいな。
個人的には、ふとした時に滲む知性なのかなと考えます。常態的に使うわけではない、けど、暮らしの中や文化に根付いていて「知っているのが望ましい(常識として必要)」のようなイメージです。
例えば、以下の知識が常識的に身に付いていると、「この人は教養があるな〜」と感じやすいなと思いました。
・お葬式の時のお焼香の上げ方
・結婚式のご祝儀の包み方(金額〜入れ方まで)
・お客様と接する際の立ち振る舞い
心の底から証明を理解し納得したい
証明問題、難しいですよね。理解するのも難しい時があるのに、さらに納得できないことを納得できるようにするのは、熾烈を極めると思います。
証明問題の問題以外にも、世の中には納得できないことってたくさんあると思いますが、証明問題で培った「納得できないことを納得できるまで考える力」は、今後の武器になると思います。
頭を柔らかくする方法
こだわりの強すぎる人を見ると、「ああ、この人は柔軟性がないな」と感じます。もちろん、こだわることが重要な場面や分野はあると思いますが、いちいちカラオケ屋に入る時や食事する時に自己満足なこだわりを発揮して欲しくはないですね笑
自分自身を甘やかしてしまう
人間には変化を嫌う本能があると聞いたことがあります。それは生存本能に基づくもので、いつもと違う = 生命の危機と脳が捉えるからなのだそうです。なので、一念発起して努力しても、また元のライフサイクルに戻るのは必然だと思います。
何かを変えるためには、1番良いのは習慣化すること、「この日は絶対これをやる」と決めて動くことが有効なようです。
習慣化もある程度の痛みを伴うとは思いますので、習慣が身につくまでの期間(一般的には90日前後)までは義務感でもなんでも続けていくのが良いのかと思います。
僕も最近は、結城さんのメルマガに感想を書く習慣が身に付いてきて、現職の文章作成やちょっとしたまとめ(映画や書籍の感想)をする際にとても役立っていますし、習慣化されていて作業自体は苦ではないです。
どうせやるなら楽しくてやりやすい方法で進めたいですね。
バックドア - 再発見の発想法
セキュリティの話では、バックドアは通常、悪意あるユーザーが使うものと考えていたので、万が一の時に使う機能(マスターキー、リモートサポート)もバックドアの一種という認識があまりなかったです。また一つ、視野が広くなった気がします。
マスターキーなどは確かに便利な機能ですが、一歩間違えると大きなリスクですね。性悪説に基づいて考えると、悪人に良されないよう、そういう機能を付けない方が一番良いのでしょうが、利便性を考えるとそうともいかないのがつらいですね。
余談ですが、人間の心にもバックドアがあったらな〜と考えることありませんか?笑
まあ、覗かれてると思うと気持ちが悪いので、無くて良かった部分もありますが。