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なんでみんな男性が怖くないの?ああそうか、そうだよな、私が普通じゃねえもんな。 やっぱPCOS界のぼっちだよ。

今回こそ短い記事にしようと決意をすればするほど長い記事を書いてしまいます。
まーちゃんです。
まぁね、書きたい事を書きたい様に書いてるからそりゃ長くなりますよね。
読み手の方が読みやすい文字数は2000文字程度とか昔、ちょっと繋がりがあった人に言われた事がありました。

おう。そうだな。でもぶっちゃけ今の私にはそんなのどうでもいい。悪ぃな。(鼻ホジ)

読み手に負担をかけている事は重々自覚している。
私も実際、あまりにも長文だと適当に流し読みする時もある。特に体調悪い時とか。(ちゃんと読める時は読むよ)
ただね、今はTwitterと違って文字制限のない世界に居る訳だし、一方的に書きたい事を書ける。
リプとかいいねとかコミュニケーションを気にしなくていい世界にいる。
この枠の範囲でやってくださいとか制約がないこんな自由な空間を与えられてしまうと、脳内に浮かんだ事を片っ端から言語化したい。
私はそういう人種みたいなんだ。
でもなんか出来る事はないかな?と考えた末、太字になってる所だけ読めばだいたい伝わるようにしとけばとりあえずいっか!と言う結論に至った。(それが正解かは知らん)

自由で居たいんだ。
今回もそんな思いをぶちまけた記事です。宜しくお願いします。

PCOS界でのぼっち感(男性恐怖症ゆえに)

ちょっと衝動的にこの記事を書いてます。
先程書いたひとつ前の記事PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)という病気について触れました。
noteに付けられるタグにPCOSも存在しており、記事も少なからず存在していたので一通り見て回ったのですが、やはり今の私には心に負担のかかる内容が多かった…。(だからこの記事を書いてる)
ヒットした記事自体は全く問題ないに決まってるんですよ。
皆さんそれぞれ苦しんでいらっしゃるはずですし。
私が若干過呼吸起こしながら読んでるから冷静な判断も出来てないのもあると思うし。

うん。愕然としちゃって。
途中まで条件が似ている人でもそこには支えてくれたり、出会ったり、結婚したり…
必ず男性の存在が見え隠れしてるんですよね。
だから私は普段、自分の心を守る為にあまりPCOSの記事を読んで回らないんです。ブログとかも。
ホント、なんで見たんだろうね。noteなら同じ人と巡り会えるとでも思ったのかね、私は。

みんなどうしてそんなに男性が怖くないんだろう。
みんなどうしてそんなに簡単に近づけるんだろう。
みんなどうして普通に生活出来ているのだろう。
みんなどうして受け入れてもらえるのだろう。
(勿論、私が文字だけで勝手に判断しただけなので、もしかしたら中には男性恐怖症の方も簡単に近づけなかった方も普通に生活出来てない方もいるかもしれない。ただの思い込みかもしれない。でも文字だけだから表面上の事しかわからない。それもまた真理だった…受け入れて貰える・貰えないに関しては私側に原因がある事だと思うので少し下に詳しく書きます。)
まだ男性恐怖症のタグがついた記事を見て回ってないのでそっちから見るべきだったのかな。

最も病気してても社会のレールから外れさえしなければ(社会人なら仕事、学生なら学業とかね)異性と関わらざるを得ない状況下に置かれるのでPCOSでも関係なくそういう関係も築けちゃいますよね。
私みたいに社会のレールから脱線して、10年くらい社会人生活から遠ざかってて、自宅療養で基本的に自宅にしか居られなくて、異性親から捨てられてて、養父に精神的虐待されて育って、PCOSの影響で顎に大量に髭が生えててそれをお風呂でちょっと半泣きになりながら男性用カミソリで剃ったり、基礎代謝に合わせて食事の管理をやってても男性ホルモンの影響で肥満体。(なので今、うつ病の症状と戦いながら有酸素運動をゆっくり増やしていってます。一時期は今より有酸素運動出来てて順調だったんだけどね…病気のせいにせず、逃げずに頑張るよ。)
そんな環境下と条件の中で生きてる30歳の女見つけてこいって方が難しい話。
ぶっちゃけこの世に居ないと思ってる。
悲劇のヒロインごっことかじゃなくて。
髭生えるヒロインとか居ねえからマジで。

まぁそんな私でも唯一、たまたま趣味で知り合ってまぁまぁ私の事を気にかけてくれてる男性はいるっちゃいますけど、またそれは別の時にでも話します。彼の事を語るにはこの記事では収まりきらない(笑)その彼とも今後は期待出来ないって思ってるし。色々あったんだよ。

物理的な理由(人によっては気にしないかもしれないけれど)

そもそも私から恋愛だの結婚だのを遠ざけてるのは病気の疾患のせいもあって。(今回は男性恐怖症などは一切省いた物理的な話になります)
さっきの受け入れて貰える・貰えないの話です。
私側に原因というか、私が男性に近付けない理由があるんです。物理的な理由で。

さっき少し上で書いたけど、主な理由は顎髭と肥満体。(ここ太字にするのめっちゃ抵抗あるー⤹萎え)
顎髭の話題から行きますと、私は男性ホルモンの影響が強くて、顎髭が大量にはえます。真夏でも隠す為にマスクが手放せないし(マスク付けるだけで体感温度があがってこれがまた超しんどい。もう何年も毎年の事だから慣れたけど。辛いもんは辛い。)マフラーなどで隠す事が出来ない夏は本当に毎年ハラハラしながら電車に乗ったり街中を歩いてます。
誰も見てないのなんてわかってるのに、『私は女なのに顎に髭が生えている。』という烙印が押されている気がして。もうこの髭とも10年以上の付き合いですかね。大学時代からだった気がするので多分あってるはず。
最初は私も若かったから20代の頃は何百本と生えている髭をピンセットで1本ずつ3時間位かけて抜いてました。
音楽を聴いたりYouTube流しながらやったり、貴重な3時間をドブに捨てるようなあの感覚は本当に屈辱的だったし、何より半端なく疲れる。
10倍鏡に3時間位ずっと向き合いっぱなしで1本ずつ何百本も抜いていく訳ですから、そりゃ、ね。

んで、何がきっかけだったかも忘れたけど『もう抜くの疲れた。いつもお風呂でムダ毛処理用に使ってる男性用カミソリで一気に剃っちゃお。綺麗には剃れないと思うけど。』ってどっかで吹っ切れたんですよね。
どうせ誰とも会う予定もないし、メンクリもカウンセリングもどうせマスク姿だし。
外で水分補給出来ないのが凄くキツかったんですよ。
だからバリバリ生えてるってバレなきゃ良いや。どうせ遠目からなら見えないし、しかも飲み物飲む時は必ず建物の隅っことか壁と壁に挟まれた所とか人気の無い所を探して飲んでるし大丈夫!もうピンセットは無理!って事で。

なのでお風呂に入った際は、切れてなーいのCMで有名な男性用カミソリで顎髭を剃ってます。
でもね、毎回鏡を見ながら髭を剃る度に思うんです。
辛いなって。
本当に女なんだよね?私、って。


ちょっと話は逸れますが、実は以前少しだけブログをやっていた時期があって、そこにどれだけこの症状がしんどいもんなのかを写真付きで公表した事があって。(顎髭を蓄えた私の顎写真とか色々ね)
本当はやる気は全くなかったし、キモイだのなんだの石が飛んでくる可能性がある…
そんな危険な行為だとは思いつつも

PCOSでヒットするブログ記事に顎髭まで生えてる人の事が全然載ってない!1個もない!

実際検索すればわかると思いますけど、GoogleでPCOSで画像検索をかけても顎に髭を生やしたPCOSの患者さんは外国の方しか出てこないんですよ。

日本人…       居ねえ…

なんでや!よし!なら私が先駆者になってやる!(大袈裟な表現だけどね)
もしかしたら世の中には私と同じ様な症状で苦しんでいる人がいて、勇気が出なくて公表したりそもそもブログとかで発信出来ない人も居るかもしれへんやんけ!
おっしゃ!どうせ1度きりの人生じゃ!やったるわボケええ!
と、まぁなんかもう勢いですよね。
一応記事は書き上げてアップしました。
その記事への反応が、実は結構なかなかに面白い事になったんです。

素人のペーペーが書いた記事にしては結構な反応を頂けたんです。
コメントも確か3件も頂けて。
数字だけ見るとたった3件なんですけど、こんなSNSやブログが発達しまくった時代に目に止めて頂けてコメントが付く事自体、奇跡に近い事じゃないですか。しかも想定していた誹謗中傷ではなかったのも驚きでした。
(私の書き方が悪くて誤解を招いていたら申し訳ないんですが、決して自慢とかではなくて本当に当時ビックリしたんだよーって気持ちを素直に書いてます。なんやこいつ、今時ブログ書いたらコメントの3件位なんて付くの当たり前やんけ、うっわwwwきっしょwwwとか思わせたらすんません(笑))
どこにも拡散もしなかったし、PCOSのブログランキングサイトに1件だけ登録しただけだったんでビックリしたのを覚えてます。
案外、人生ってやってみないとわからない事だらけなんだなってその時思いました。
確かコメントの内容は『アナタの勇気に感動しました!』とか『失礼ながら初めてこの病気を知りました。頑張ってください!』とか。
暖かい。暖かすぎる。
あ、ごめん、あと一個は忘れた(最低)

正直、書いても別にそこまで変なコメントも来ないだろうと思っていた節もあったんですよね。
何故なら、今の時代は自分の事を垂れ流す事が一般的で簡単な時代になったから。そして垂れ流す事を誰も異常と思わなくなったから。
15年位前のガラケーが主流の時代だったら多分怖くて出来なかったですけどね。
それだけ人々の生活が多様化して、一般人でも声をあげられるようになった。
荒らしとかクソリプとかは未だにいるのは現実だけどそれをキチンとこちら側もブロッキング出来る技術も発達した。ありがたいことですよね。

肥満の事については今はちょっと努力出来てる事が少なすぎるし、本当に基礎代謝と相談しつつのレコーディングダイエット位しか出来ていないので、もっと元気になって有酸素運動増やしたいですね。体が動かせるようになりたい。その時は来てくれるのか、そんな不安でいっぱいだけど。
果たしてそれでちゃんと結果を手にする事が出来るかは自分次第ですが、せっかく『10年計画』も立てた訳だし、何より見た目が変わる事がもたらすパワーって絶大だと思うので今後も頑張っていきたいですね。
今は婦人科とメンクリとカウンセリングとまた近々行かなきゃいけない多毛外来とかの通院と毎月の人工的に起こしている生理について行くので精一杯なのが本当にもどかしい。
私に残された道は『言い訳せずにやれる事をやる。』
もうそれくらいかな、と思ってます。

さて、今回はとてもマイナーなPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)という病気を様々な話題を交えつつ、思うままに書いてみました。
せっかくなのでその当時のブログに載せた写真なども貼り付けてみた方がインパクトがあって良いのでは?と思いましたが画像データを引っ張り出してくる気力がないのと、それこそ今度は本当に石が飛んできたら嫌なので言葉だけで収めておこうと思います(笑)

今回も長い文章ご覧くださり、ありがとうございました。
また宜しければお待ちしております。
ではでは。

毒親で苦しんでいる方・特殊な家庭環境や養子などで育った方・うつ病やトラウマやフラッシュバックで苦しんでいる方・カウンセリングを受けている方など様々な方の背中を押せるようなそんな文が綴れたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。