26歳なので、26冊本を買いました
ある一日。
誕生日の付近に偶然こちらの記事を読み、なんていい企画なんだろうと思い、26歳になったので、26冊本を買ってみた。
まずは以前から欲しいなと思っていた本を思い浮かべて、メルカリで、溜まっていたポイントを使用して購入。
残りは、本屋さんで本を眺めて、純粋に「今心が動くもの」を買いに行こうと、図書カードを握りしめ、書店などで購入。
いずれにしてもケチだ。
実はもう読み終わって、メルカリに出品した本もある。でも、そういう刹那的な出会いも含めて、本は楽しいなあ。半年くらいかけて、ゆっくり全部読みます。
読んでいる本の紹介って結構恥ずかしいのだけれど、記録として。１冊１冊健気に写真まで撮っちゃったので、装丁とともにお楽しみください…！
1.歳月がくれるもの(田辺聖子)
きれいなものに心動かされたときはそれに溺れた方がいい。好きなものがあるというのは、なんと幸せなことか。何を食べてもわからない、何を読んでも面白くないというんでは地獄よ。大好き大好きっていうのが最高の人生、どんなときもそれを覚えておきましょうね
ずっと読みたかったやつ。小説家、田辺聖子さんのエッセイです。もう読んだのですが、これは、何回でも読み直したい。永久保存版です。出会えてよかった。他の本も読んでみよう。
2.子どもへのまなざし（佐々木正美）
児童精神科医の佐々木先生の書く育児書。わたしは子育てしていませんが、普通に読み物として気になって。昔から、なぜか好きなんですよね、教育の本。人が育つということに興味があるというか。
3.「働きたくない」というあなたへ(山田ズーニー)
学生時代に図書館で読んだのですが、もう一度読みたくなったので。
詳細はこちらの記事にて
4.キッチン(吉本ばなな)
これは小学生だったか中学生だったかの時に読んだのですが、当時は残念ながら全くおもしろくなかったんですよね。また読んでみたらおもしろいかな～と思って。どうだろう。
5.乱読のセレンディピティ(外山滋比古)
ずっと気になっていました。読むなら、読書熱の高まっている今かなって。
6.日記屋月日で購入した本 3冊
・せいいっぱいの悪口（堀静香）
・朝、空が見えます（東直子）
・交換日記（土門蘭×桜林直子）
どれも少しずつ読み進めているところ。たのしい！
7.くどうれいんさんの本 2冊
・うたうおばけ
・わたしを空腹にしないほうがいい
うたうおばけは、本屋さんで平積みされていた。なんか見たことあるなあと思いながら手に取ったら、そう、上白石萌音ちゃんがエッセイの中で紹介していたのでした。わたしを空腹にしないほうがいい、は、日記屋月日にて購入。
8.いろいろ（上白石萌音）
上白石萌音ちゃん好きなのよね。これを読んだらもっと好きになった。
9.音楽系2冊
・音楽の肖像(堀内誠一×谷川俊太郎)
・最後の秘境 東京藝大(二宮淳人)
音楽の肖像はたまたま見つけた。作曲家の肖像に、谷川さんが詩をつけるという、おもしろそうな本。東京藝大の方は、いつか読みたかったやつ。
10.益田ミリさん2冊
・世界あちこち旅日記
・ちょっとそこまで旅してみよう
益田ミリさんの本、読破したい。15冊くらいは読んだ気がするが、50冊以上は本出してるよね…？今回は、まだ読んでいないこの2冊を。2月は日帰りだけど旅行するので、その時のお供にしようと思います。
11.さくらももこさん2冊
・そういうふうにできている
・もものかんづめ
エッセイといえば、な方ですが、はじめて読みます！楽しみ！
12.センス入門(松浦弥太郎)
松浦さんの本は、わたしは本によって相性が極端で…これはどちらに転ぶかわからないけれど面白そうだったので。
13.泣かない子供(江國香織)
江國さん、小説しか読んだことがなかったのでエッセイも読んでみることにした。
14.わたしの武器を仕込んだら(オガサワラ)
唯一のマンガ！流行っているので読んでみたかった。自分の好きと向き合うとはどういうことか、がテーマのようです。
15.すてきなあなたに
暮しの手帖創刊者のエッセイ。朝ドラ観ていたので大体知ってるのですが、言葉も浴びたかった。これ、音読したくなる。
16.本屋さんのダイアナ(柚木麻子)
再読。高校生の時に柚木さんをよく読んでいたのですが、中でもこれはお守りみたいに何度も読んでいた…。今読んだらどんな気持ちになるか気になって。
17.フランス人は10着しか服を持たない 1&2
これも、シリーズ1は、高校の時に流行っていたので読んだことがある。シリーズ2はまだ読んだことがない。背筋を伸ばしたい時に読もう♩
18.3年の星占い水瓶座(石井ゆかり)
これは買ったのではなくて頂き物…！(26冊買ったと言っておいて裏切り)
自分ではこういうの買わないので、嬉しい。
19.からだ整えおにぎりとみそ汁(藤井恵)
なんか、ときめいたの、この本に！今年は最高に美味しいおにぎり作りに勤しむという目標もあるので。
20.わたしたちの猫(文月悠光)
文月さん初めて…！装丁がかわいくって、以前から気になっていたのです。
21.おまけ
職場の後輩が購入して、今職場内でプチブーム。わたしも貸してもらって読んだ。あんまり共感できなかったのだけれど(笑)、大谷翔平とわたしの共通点は、睡眠が質より量なこと、たったそれだけということがわかったよ。
以上、今のわたしの趣味嗜好がよく現れている26冊となりました。
学生時代は図書館ヘビーユーザーだったのに、今は、せっかく職場に図書館があるのにも関わらずちょっと行きにくい場所にあるという理由で行かなくなってしまったし、住んでいる自治体の図書館も行きにくい場所にあって（そして古い）、ご無沙汰しているなあ。
好きな図書館は、地元の図書館と、それから立川市の図書館です！
では、本を読んで寝ます。今日もお疲れさまでした。
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