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「可愛げ」が無理なら「賢げ」で勝負する

小学生の頃、はたちの自分に宛てて、手紙を書いた。


月日が経ち、成人式を迎え先生から手紙を受け取って、「さてどんなアホなことが書いてあるかな」と開封したら、こう書いてあった。

我ながら、真面目でびっくり。もっと面白いことを書いててほしかったんだけどなあ・・・あと、「努力は大事」を主張しているけれど、「努」の字を間違えてるところ、もう少し、漢字の勉強の努力して欲しかったが。

さて、最後の文章おもしろすぎませんか。

生活によゆうが持てたら、恋人を作って幸せになってください。

おお。笑

とてもわたしらしくて。笑

わたしは昔から「白馬の王子様に迎えに来てもらう♡」「玉の輿狙う♡」的な思考になったことが1回もなく、ディズニープリンセスに憧れを抱くこともなかったのですが、この文章にそれがよくよく表れている。可愛げがない、、

誰かに幸せにしてもらおうなんて想定していない。

自分で自分について考えて悩んで、自分で努力して、自分で夢を掴み取りなさい。そして、自分の力で夢を叶えて、自分で自分の生活を作れるようになって、自分が幸せになったら、ようやくその次に、誰かと幸せ(ここでいう幸せは、恋愛ではなくて結婚の幸せだと思われる)になってね。と。

わ、わたしらしいよーー

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