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【読本シェア#14】まず相手、まず聞く。心は言葉

こんにちはMMK_さかいです
今日は読本シェアの回です

人は自分に最大の関心がある生き物


人は話し方が9割

Instagram @library_pnより



こんな人に読んでほしい
・コミュニケーションに悩みがある
・対人関係で嫌なことがあった
・もっと楽しく話したい


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書籍紹介
人は話し方が9割
著者:永松茂久
発行所:株式会社すばる舎
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人間関係は話し方
話し方はその人の習慣そのもの
習慣は心の在り方

心が変わる
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話し方が変わる
 ▼▼
人間関係が大きく変わる

人間関係を変えたいと思ったら
心のありようを変えなければ
変えることはできない

心のありようというのは
自分より相手を思いやることに
他なりません



『人は自分に最大の関心がある生き物』


それは私も、相手も同じこと

相手に「気になるよ」「いいね」をたくさん贈ろう
関心があると分かると自然と会話がうまくいくようになる


「相手の気持ちを受け止めること」
自分がどう言うか、何を言うかでなく
目の前にいる人間が嬉しい、楽しい、
君と話せてよかったよと思ってもらえるようにすること

「話し方のスキルを上げること」=「心を磨く」
つまり、
一人称「自分」から二人称「あなた」へ意識を向ない限り,
話し方のスキルどころかあなたを取り巻く人間関係にいい変化は生まれないということになります


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話す力・コツ6つ



❶自分も相手も否定しない
・否定禁止
・うなずく
・プラストーク

❷いかに話すかより「いかに聞くか」
まず聞く
(かっぱ橋の経営者、飯田屋さんもそう言ってた!)
保険の営業マンのお話
自分が喋りたいだけ喋って、はいおしまい、じゃ売れないよね
自分を2割に抑えて、お客さんの話を聞くスタイルにしたら5倍伸びた実話


❸人は笑わせてくれる人より一緒に笑ってくれる人の方が好き
占い師の本でも紹介されていたように
「相手のことを好きだ」と思う
=潜在意識レベルで好きを思え


❹人に嫌われない話方
相手の感情に寄り添う言葉を発すること
余計な一言を言わない

❺正論はストレートではなく変化球で伝える
正しすぎる正論が相手の逃げ場を塞いで追い詰めることも
=相手を傷つけることなく正論を伝えることが大事
=真正面から受け止めず、受け入れる方法
嫌われる4ワード
「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」

❻言葉だけ拾ってもコミュニケーションにはならない
言葉だけでなくその奥にある「感情」を受け止めることが大事


本を読んでの感想

この本読んでる時、
子供たちが「魔女の旅々」というアニメを見ていました
ちょうど「正直者の国」という回で見事この本と内容がリンクして、別感想も生まれた

嘘と正直、という場所だけピックアップしたけれど、この本はそれ以外にも多々。
スキルがどうというより
まず相手のことを思える人間になりなさいという

それ、結構難しいのでは?

どうしても自分、一人称でものを考えがち

やっぱり「自分に最大の関心がある」というだけあるし

でも相手がどう感じるかな、と
ちょっとだけ「自分」をセーブする習慣が
自分マインドに馴染めば
きっと少しずつ「相手」を感じられる人間に近づけるはず

そう思いました


ここまで読んでいただきありがとうございました

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