3つの言葉で表すなら
今日は珍しく早く帰宅することが出来たので、のんびりとお風呂に入ったり夕食を作ったりすることができました。仕事を一生懸命するのも楽しいのですが、やはり自分の時間も大切にしたいですね。私の場合は料理をすることが息抜きになっているので、よっぽど帰宅時間が遅くならない限りは自宅で食事を作るようにしています。ちなみに今日の夕食はシチューでした。人参は皮付きのままが好きです。
さて、今日のタイトルですが、「3つの言葉で表すなら」としました。
みなさんは「自分の性格を3つの言葉で表してください」と言われたら、どんな言葉を選びますか?
私だったら「せっかち」「心配性」「真面目」でしょうか。
「せっかち」は自分でも大いに感じるところですが、親しい友人にも「相当せっかち」だといわれます。学生の間は今ほどせっかちではなかったように思いますが、仕事を始めた途端に分刻みのスケジュールで過ごすようになったため、せっかちに拍車が掛かったのではないかと思います。
ほとんどの人がそうだと思いますが、私は「出来るだけ失敗したくない」という気持ちから、会議の時には細かすぎるくらいメモを取ったり、仕事のTO DOリストを作ったりします。そこで2つ目の言葉には「心配性」を選びました。
3つ目は「真面目」です。自分で自分のことを説明するのにこの言葉を選ぶのもなあ…と思ったのですが、他に適当な言葉が思い浮かばなかったので選びました。「几帳面」も候補にありましたが、自分なりのルールを決めたらその通りにしたい一方で、かなりおおざっぱでもあるので、「几帳面」ではなく「真面目」にしました。
「せっかち」で「心配性」で、「真面目」な性格ゆえに、効率よく最短時間で物事を進めたいという気持ちがあまりにも強すぎてストレスを感じることがよくあります。例えば打ち合わせの時間になっても相手が急ぐ様子もなくのんびりしていたり、締め切りが間近に迫っているのに仕事に取り掛かっていなかったりするのを見ると、どうしても「時間の無駄だなあ」「なぜ計画を立てて取り組んでおかなかったんだろう」と思ってしまいます。
頭では物事に対する考え方は人それぞれだと分かっているつもりです。しかし、時間に追われていたり、やらなければいけないことをたくさん抱えていたりすると、どうしても寛容な気持ちで過ごすことが難しくなります。そして寛容に接することが出来ない自分にまたイライラしてしまうという悪循環が起きています。
この悪循環を抜け出すためにも、自分の感情をコントロールする方法について勉強したいと思い、近所の書店に行って「アンガーマネジメント」やそれに関連する書籍を探したことがありました。しかし、あまりに数が多すぎてどれを手に取ったら良いのか分からず、引き上げてきました。自宅の本棚にも限りがあるので、購入する本は厳選するようにしています。もう少し調べて自分に合ったものを見つけたいと思います。